ここ数日のテレビ見て雑感。

さあ~て、今回のベン 10は?

濡れ濡れ率が急激に上昇のグウェンたん。なんら精神的成長の兆しが見られないお子ちゃまたちにワクワクです。「イトコだから法律的には結婚できる」とかおっしゃってる皆様方、日本のマンガに毒されすぎ。

で、今回のカンガルー男(なんて名前だったっけ、どうでもいいか)エピ、あのキャラはキム・ポッシブルのフィアレス・フェレットとレベル的に変わりません。「ハリウッドにオリジナリティはないのか」的なセリフも、確信犯過ぎておいらには興ざめでした。グウェン探偵の暴走推理はともかく、「真犯人は疑わしき男のそれまで姿も見せなかった兄」というのは、反則過ぎて何も言えなかった、夏。夏じゃねえか。

で、話が大きくそれるが、前回の「おみやさん」、いや見たくはないんだけど、めし時に母が見るから見たくなくても見てしまう。真犯人が見つかるきっかけが、人に知られてはいけない秘密にからむ写真が飲み屋のカウンター越しに客から見えたからってのはどうなの。その写真ってのは、ある娘っこの中学か高校の入学式の写真。それはね、絶対に親じゃなきゃ飾りませんよ! 「この娘と私は実は親子です」って見せびらかしているようなもんじゃないの。仮に飾りたくても、人目に付かぬ場所に飾りなさいよ!

あと、「ちびっこ時代に山で遭難して、でもなんとか救助され、それ以来、強い絆で結ばれたオトコ一人オンナ二人」、それはまだいいわ、遭難している真っ最中、何故か突然一瞬だけ、雪はやみ空に月が見え(それもご都合主義だが、それはいいとして)、女の子の一人が「わたし、この先どんなことがあろうと、この月を思い出してがんばる」とかいうわけさ。それはねえ、救助されてから言うセリフじゃないの? いままさに遭難のまっただ中で、おいらだったらパニックだし、不安と恐怖でどうしようもないよ。いま助からないとしょうがないのに、「この先」のことを言えるかって思うのだけど。

あまりにアレな、いやアレなってのはヒドイっていう意味ですけど(ぼかした意味無し)、そんな脚本だったので脚本家の名前を確認したら・・・超有名な脚本家でビックリ。なんだかなあ。

クリーピー。なんだろう、バッチ君とクリーピー、仲良いなあ。ほぼ付き合っているようなもんじゃねえの。クリーピーって意外とスタイルがいいな。頭でっかちを除けば。

で、いじわるクラスメイトの名前は、黒髪のほうがカーラ(宇佐美 涼子)。ブロンドの方がメラニー(溝邉 祐子)でした。誰?とか言ってゴメンねメラニー。

今回はなんとレイブンとミザリーの競演でした。いやゲストキャラの名前がね。