不景気の折、あまり散財せずにいようと思ってたんですけど、なんつーかテンション下がるようなことがあったので、アドレナリン分泌のために買い物してみた。

パナのブルーレイレコーダー DMR-BW730

うちのDVDレコーダーが調子悪かったこともあったし。言い訳はいいか。

びっくりしたのは地デジの画質がいいこと。BSに比べるとちょっと解像度的に落ちる感のあった地デジが、ぐっとよくなった。テレビの内蔵チューナーよりも画質が良いのだ。上位機種にはBW830、BW930とあるわけだけど、家庭用のテレビ程度だったら730で十分、むしろ上位機種では良さが生かされない。830は50型クラスの大画面プラズマ、930なら本格ホームシアターでプロジェクターでも使わない限り差はないと思う。

これで録画したBS11のベン10は格段に画質が良い。発色が良く「抜けの良い」画質。ブルーレイで保存できるならパッケージソフトなみのライブラリになりそう。あっスティンクフライの野郎、グウェンのおっぱい触(以下割愛)

なおかつ、ブルーレイディスクソフトも試してみたくて、「魔法にかけられて」を買った。

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圧倒的な解像度、というより画面の情報量で、32インチ液晶の画面がふたまわり大きくなったかのよう。画面の絶対サイズより、映像の情報量が相対的な大画面感を知覚させるのでしょうか。ここまで来ると「映画を観てる」感じが出てくる。おいらはそんなに映画ファンでもマニアでもないけど、画面の大きさではなく、フィルムの情報量こそが映画の映画らしさなんじゃないかと思いました。

アニメも実写も、ジゼルの愛らしさがよりいっそう際だってます。

追記:
ネット上で見かけるベン10の初期設定版ポニーテール・グウェンのカットって、今回のエピソード(#2)と同じレイアウトだな。パイロット版でもあったのか、レイアウトだけ起こしたのか。