スペクタキュラー・スパイダーマン #20
アニメ, スペクタキュラー・スパイダーマン 12月 13th, 2009 at 18:27:5830分番組とは思えぬほど(以下省略)。
ヴェノムの狂気ぶりは見ていて痛い。シンビオートのせいだけど、それだけじゃなくエディ自身の恨みがそうさせているのかも、と思わせてツライですわ。今回でエディは退場なのかなあ。シンビオートが生き残っているので、まだまだひっぱりそうではありますが。
群像劇としてのスペクタキュラー・スパイダーマンは、素晴らしいんだけど、ちょっと疲れる部分もある。キャラ一人一人がすごく濃く描き込まれているので、目が離せないし、それぞれの人間くささが重くなってくるんだよねえ。群像劇ってある程度「抜く」部分がないとツライと思った。特にシリーズものの場合。
遺伝子洗浄薬が効いてヴェノムは破れたわけですが、エディ自身は遺伝子に異常をきたしていたわけではないし、シンビオートもしかりだよね。何がどう効いたのだろう? エディとシンビオートをつなぎ合わせる部分が断ち切られたということなのかな?
今回もフラッシュがイイ役回りでした。シャシャンに思いが届くといいね。
コナーズ夫妻にもとばっちりが。それにしてもエディ、マーサ・コナーズさんに「経費節減うんぬん」のあたり、イヤミというか皮肉を込めているあたりが細かい。
MJは淫乱女優ということにしておこうか。