いまやペッパー萌えのアイアンマンですよ当たり前でしょうヤダなあ何言ってんですか。

なぜかスペクタキュラー・スパイダーマンとシンクロしてるのか、演劇ネタ。向こうの高校では普通に演劇がカリキュラムにあるのだろうか?

ヒーロー業が忙しいために学校がおざなりになりがちなトニーくん。先生にたしなめられ、ペッパーとのコンビで演劇テストに合格しないと落第でーすと通告されます。さらには、ローディママにパパスタークの遺言を聞かせられ落ち込み。学業、というか「普通の若者の生活」を学ばなければ会社は任せられないと。

一時は荒れるトニーくんですが、思い直して学業に打ち込みます。なぜか演劇だけは思い通りにならないので苦労します。ペッパー相変わらずいいなあ。巻き添えで落第したく無いとも言えるのだが。

いっぽう、パパスターク発明の流出でヴィラン化しちゃったリヴィングレーザーさんは、ありがちな「力を持っちゃったぞワッハッハ」な暴走でアイアンマンに復讐しようと。ヴィランの典型的パターンだなあ。力を持っちゃったらあなたはどうしますか?的なテーマはマーベルの場合つねにあるな。

チーム・アイアンマンの友情と、ヒーローたるものの矜持、若者の葛藤と王道の展開でした。

強いて言えばおっぱい成分が不足しているいいかそんなことは。