パナソニックの新しいノートPCが出ましたね。今やタフなビジネスノートのブランドとして浸透しているレッツノート、おいらが注目したのは、15.6型フルハイビジョン液晶のCF-B10です。

いやもう、このスペックならじゅうぶん、デスクトップの代わりになる。そういわれたノートパソコンは過去にもありましたが、これは真打ちといえましょう。いまさらCPUがCore i5とかメモリが4GBとかHDDが500GBとかは、すげえけど特筆するほどのこともない。なんてったってこの大きさで重さ1.88kgですよ。

バッテリがLサイズでも駆動時間6時間というのは、いまどきでは長時間とは言えないけど、それも問題じゃない。このノートPCは「持ち歩きながら使う」のではなく「持っていった先で使う」ものなのでしょう。

そもそもスマートフォンの普及で、「持ち歩きながら使う」PCの需要は低くなったと思います。そこそこのことはスマートフォンでOK。となるとノートPCの利点は、スマートフォンでは期待できないでかい液晶とキーボードいうことになるでしょう。

んで、考えたのは、ほんとにこいつがメインPCになるんじゃないか。うちのデスクトップは、丸4年使ってきてはいるけど不満はない。とはいえ寿命はいつしか来るわけで、うちのデスクトップより高性能なB10、HDMI端子に23インチのフルハイビジョンモニタつないで、USBキーボードとマウスつないで、デスクトップ使いしちゃおうかなんて妄想してしまうっす。いざというときは持ち出しできるデスクトップとしてもいけるし。