プロヴィデンス兵士のバックアップを得てエヴォを倒したレックスですが、バックアップのありがたみなど感じてないかのような言動を取ります。面白くないのは兵士たち。レックスなど、兵士の基礎訓練に耐えられないだろうと挑発。右のビーズリーさんは左のウェイドさんとともに以前も出ましたね。

というわけで挑発に乗ったレックスはバカ友ノアっちとともに、プロヴィデンスの基礎訓練を受けることに。なにかと張り合うレックスとノアっちがイイ感じです。こういう普通な友だち関係がレックスの精神状態を保っていると言えるかも。

ステキガールの多いG-REXにあって、またしてもステキ娘・ケンウィンさん登場。プロヴィデンスってアフリカ系多くない?

サイボーグ腕の渋かっこいい教官・ハゲ山さん(仮名)。えーと右側のステキガールの電話番号を教えてください。本気です。

プロヴィデンスにエヴォから救われた経験をもつケンウィンさん。自分もそうなりたいとプロヴィデンスに志願し、常にトップクラスの成績。だが特殊能力を持ち、訓練も遊び気分のレックスのせいでペースを乱され、成績を落としてしまいました。そんなレックスがケンウィンさんは許せません。

基礎訓練の最終試験は、捕獲したエヴォを相手に実践訓練。ふだんはエヴォに特殊な首輪をはめ、危険な場合は首輪のショック攻撃によりエヴォを沈黙させますが、レックスの実戦訓練の際、ケンウィンさんは首輪のシステムをこっそり切ってしまいます。レックスにかんしては、このくらいのハンデは当然だろうと。実際レックスはふだんからエヴォと闘っているわけだし・・・

ところが人をのろわばアナスタシア(何それ)。ハゲ山教官(仮名)も同じ事を思い、これではレックスの試験にならんと、レックスには別の試験を受けさせることに。首輪をOFFったエヴォの相手は、なんということでしょうケンウィンさんに!

それでまあいろいろあって(いつもの豪快な割愛)、表彰されることになったケンウィンさん、レックス、ノア。レックスは鍛え抜かれたプロヴィデンスのバックアップあってこそ自分は戦えることに気づき、ケンウィンさんはじめ訓練生は、レックスが心おきなく戦える状況を作ることこそがプロヴィデンスの意義なのだと悟ります。

ケンウィンさんまでレックスフラグが立っちゃったらどうするんですか!(いいがかり)。それとは別にノアっちも戦闘フラグが立っちゃったのかも?