林葉みずき(はやしば・みずき)

獅子座 O型
葉村市立第二葉村小学校5年~葉村市立一本木中学校1年
4人家族
父:林葉慎太郎・国土交通省の役人。のちに沖縄に単身赴任
母:林葉陽子・専業主婦。実は出自に秘密がある
兄:大学生。みずきの8歳年上。ドイツ留学中
得意科目:国語と体育
特技:マラソン
趣味:愛犬ハチと遊ぶ
将来の夢:ホノルルマラソンとボストンマラソンに出場する

以下、個人的解釈が混じるので、話半分で読まないとヤダ

電子探偵団3番目の合格者。

葉村市という海沿いの自然豊かな都市に住む。陸上選手であり、小学生としては県下屈指の長距離ランナー。マラソンのオリンピック選手になることが夢。

暗号解読が得意で、こと暗号に関してはマコト以上の天才。読書好きであり、マコトとは異なりあらゆるジャンルを読破している。学校の成績も優秀で、むしろ陸上に打ち込むことを周囲に認めさせるために成績を落とさない覚悟である。

イヌ好きで、ある事件をきっかけに引き取ったダルメシアンのハチが愛犬。

朝5時に家を出て東京通勤の父親からは、自然豊かな地で子供を育てたいという愛情を感じるということでいかがでしょう(質問?)。

10歳年上で、母校出身の先輩である陸上選手・磯崎蘭子にあこがれている。蘭子もみずきの実力を認めており、トレーニングにつきあわせたことも。

ジーンズを好み、制服をのぞけばスカートをはくことはめったにない。

神岡教授親子誘拐事件の際、まどかとともに拉致監禁されたが、彼女の機転でその事実がマコトたちの知るところとなり、レイと電子探偵団により救出された。以来、マコトを意識し始め、その想いは募る一方だったりする。

だが、手が触れただけで互いに意識して真っ赤っかになる関係で、いっこうに二人の距離は縮まらず、おくせずマコトにベタベタするまどかの積極性をうらやましく思う。ちなみにまどかに嫉妬するような意識はなく、とても仲がよい。

アイザック・ホームズに好意を寄せられ、気持ちがぐらつくことも少なくない。が、まどかが小学校卒業とともにオーストラリアに転居することになった際、彼女がマコトとみずきがうまくいくことを望んで尽力していたことを知り、以来、自分の気持ちに自覚的になったようだ。

はっきりした性格で、元気ハツラツ、明るく活発、に見えるが、意外と打たれ弱く、思い悩むことも少なくない。メンバーの中ではもっとも涙することが多い。

実は母方が忍者の末裔であり、祖母には勝手に忍者ネーム「蛍火」と呼ばれる。

中学に進学し、本格的に陸上に打ち込むが、学校裏サイトで叩かれたことをきっかけに、陸上部を退部してしまう。走ることはやめず、将来の夢も捨ててはいないが、人間関係に疲れた結果のようだ。かわりに、マコトとの縁で出会った一条京香の古武道・「朧心影流体術」道場に通うことに。自分の精神的もろさを鍛えなおしたい、ということらしい。

自宅からマコトの家までは電車で1時間30分かかるため、なかなか会えないことが悩みの種。