TOKYO MXでウルトラマン・ハイビジョンリマスター版を楽しみに見てます。やっぱりフィルムとレンズをしっかり使いこなしている映像は、今もって見応えがありますな。

ミニチュア撮影を時代遅れと切って捨てる風潮があったが、それに異論を唱える意見もあります。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20120713_546498.html

↑↑↑ AV Watch 山崎貴監督インタビュー

ミニチュアは情報量が多いので大スクリーンに耐えられる、と。

たとえばミニチュアの「素材感」「マチエール」はCGで再現しようとすると結構大変だろうと思います。ミニチュアの「ミニチュア臭さ」が気になるというなら、おいらにはCGのCG臭さが気になる。CG特撮のイメージが強い山崎監督のミニチュア特撮観には、ちょっとうならされました。