まとめて書いちゃいます。

アイアンマンのほうは、まさかのハマーによるスターク買収。まあステイン不在だから、つけ込む隙はあったとも言えるが、ずいぶん乱暴な展開ですね。

ラストで起業を決意するトニーに、時代を感じるというか。アイアンマンの初版刊行の時代に比べれば、会社を継ぐって言うのは時代にそぐわないのかも、と考えさせられました。トニー・スタークのモデルはハワード・ヒューズらしいけど、今なら社長というとジョブズあたりがイメージなのかな。

スパイダーマンは、今シリーズの特徴とも言えるマンガチックな展開。これがちょっと寒い感じがするのは、やや教条的に過ぎるからでしょうか。

イマドキの作品は、やたら仲間、仲間いいますけど、なぜ彼らは仲間たり得る絆を築いたのか、そういうの無しに「4月に同じクラスになったから仲間」的な安易さが気になることがあります。

以上、まとめて感想書いちゃいました。ちょっと今回どちらもピンとこなかったのでね。