エコの観点から、排気量ダウンサイジングが世の趨勢であるクルマのエンジン。1.4リッター、1.2リッターと過給器付きながらその流れの先鞭をつけてきたフォルクスワーゲンが、なぜかゴルフ・オールトラックでは1.8リッターガソリンエンジンを搭載してきた。

何故か?

実はこの手のSUV、四駆のクルマには、キャンピングカーを引っ張るというニーズがあるのだそうな。そのためにはパワー、トルクが必要だと。さすがロングバケイションの土地柄のヨーロッパ。

セダンやゴルフヴァリアントでも牽けるけど、本格的な用途にはこの手のクルマが必須と言うことなのでしょうか。