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行きつけのフォルクスワーゲンディーラーでゴルフオールトラック見てきました。

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わずか4日前の7月21日に発表されたばかりのオールトラックですが、もうディーラーには並んでいます。なじみの営業マンさんも手応えを感じているのかとてもやる気満々で好印象。

現行ヴァリアントがデビューしたときにも速攻で見たのですが、僕の乗るゴルフVヴァリアントより若干大きく見えました。このオールトラックは背が高くなっている分、さらに大きく見える印象。でも取扱に困るほど大きい印象は無く、フォルクスワーゲン車は実際の大きさの印象よりも、乗ったときの取り回しは一回り小さい車の印象なのであまり心配はしていません。

運転席に座った感じは、やはり目線が高くなった印象で、これは僕の好み。降りるときもちょっとだけ地面が遠い。たった25mmアップしただけだそうですが、感覚的には数値以上に印象が違います。

作りも上質でいうことなし。運転席の印象は、フォルクスワーゲン特有の「他のフォルクスワーゲン車とボタンやスイッチ類の取り回しは共通なのに、デザインは新鮮」という絶妙さ。

価格、これは本当にビックリしたのですが、本国での価格を現在のユーロ円比率で計算すると400万円前後になるはずなのに、高い方のグレードで367万円ですと!

これはもう買ってしまいそうな勢い。

が……実は今回はスルーすると決めています。

理由は、以前にも書いたかも知れません。2014年3月にゴルフVIIヴァリアントがデビューしたときと同じ理由です。

僕のゴルフVヴァリアントには、電動パノラマスライディングルーフが付いているのですが、これがなかなか便利。今日のような暑い日には、熱気をいち早く抜くベンチレーションとしても使えるし、何よりサンルーフの快適さは他に代えがたい。あと、個人的には雨の日にガラスルーフに雨が当たる感覚が好きなのです。

が、7代目ゴルフのヴァリアントと同様、このオールトラックも、電動パノラマスライディングルーフは、レザーシートと抱き合わせオプションなのです!

僕はレザーシートが苦手でして、欲しくないオプションのために何十万も支払いたくない。

マイナーチェンジで、レザーシート無しの電動パノラマスライディングルーフだけのオプションが出ることを祈ります。