ナイロン100℃の公演「消失」を観ました。2004年公演の再演だという。2015年の世相からすればタイムリーとも言える内容にうならされました。観客の皆さんも口を揃えて面白かったと大好評の模様。

もやもやするラスト、悲劇的結末、後味の悪さ、それでも見た後に気分悪くならないのが不思議。ケラさんの描く絶望はどうしてこんなにも爽やかなのか。

再演希望の声が高かった演劇なのだそうです。大納得の名作。

それにしてもカムカムの新作に八嶋智人出てなかったのにこっちに出てたと(笑)

http://www.sillywalk.com/nylon/schedule.html