ブリストル探検隊 #12
アニメ, ブリストル探検隊 No Comments »ブリ探は満月の夜に謎の漂流船に遭遇する。シルバはその船に見覚えがあった。大海賊プリントの海賊船だったのだ。
えーと、スゴク重要な情報をさらっとネタバレしてるんですけど。まあここで書いても問題ないと思う。これまでにも、多分そうなんじゃないかナーって思ってたのですが・・・
ブリ探は満月の夜に謎の漂流船に遭遇する。シルバはその船に見覚えがあった。大海賊プリントの海賊船だったのだ。
えーと、スゴク重要な情報をさらっとネタバレしてるんですけど。まあここで書いても問題ないと思う。これまでにも、多分そうなんじゃないかナーって思ってたのですが・・・
何度でも書きますが、タイムトラベルとパラレルワールドは、よほど面白くできる自信がないと手を付けない方がいい。単なる便利ツールになりさがる可能性が高いので。でもまあ今回は面白かったと思います。パラドックス博士のキャラクターがイイというのもあるし、ラストの3人グウェンの画ヅラがおもしろかったし。
ブリ探といえば、微妙な作りが特徴で(笑)、それが味なんだと思ってるんだけど、今回は良い方向に期待はずれで、よくできてて面白かった。ありがちなテーマではあるんだけど、見せ方がうまくて構成もしっかりしていたぞ。
鉄拳戦士アイアンキッド #14は計画停電のため視聴できず、レビューは明日以降にいたします。
地震から数日がたってみて判明したことがあります。
うちは電波時計がたくさんあります。ピッタリ時間が合うのが気持ちよくて、というか時計を合わせるのがめんどくさいのであちこちに置いているのですが・・・
地震以来、標準電波を受信しなくなっている。日本に時計あわせの標準電波を発信している基地局は、西日本は九州(福岡と佐賀の県境)、東日本は福島・・・
基地局が被害を受けているのか、停電などの影響か・・・なんだかせつないです。
電車がまともに動かないこともあり、本日時点で会社は休み。昨日はおいら含めごく少数がちょっとだけ出社して、どうしても片付けなければならない仕事をやってきました。幕張は液状化がどうの、という話でしたが、思ったよりひどくはなく、関係者の努力により解消の方向。
本日は完全休業で自宅待機です。うちは高齢の母親もいますし、むしろ安心。計画停電はうちでは今のところ実施していません。うちは2つのグループのどちらにも書いてあって、未だにどっちかわからないので、準備だけはしております。グループ内でもやるところとやらないところもあり、計画停電がはじまってからそれが判明するのはカンベン。せめて事前に教えてもらえれば準備もしやすいから。いっそカウントダウンやってくれないかと思うくらいですよ。
テレビは相変わらずニュースばかりですが、少しずつバラエティ番組もやってたりして、息抜きにはなります。再放送がほとんどですが、おそらくテレビ局もフル稼働できる状況にないんでしょう(計画停電や、社員の出社など)。こんなときスカパーはありがたい。
あと、企業もこんなときだから自粛してるのでしょうが、何度も見せられる公共広告機構のCMはもはやストレス。だったら流さないほうがまだいい。不安に駆られる人たちに、何がどのような影響を与えるかについては、もうちょっと慎重であってもらえればありがたい。
街角インタビューなどを見て、ちょっとだけ気になるのは、誰しも「被災地の方々のことを思えば、これくらい我慢しなければ」という言葉。それはまさにそうだし、我慢のしどころというのも確かにあるでしょう。でもそれが、どこにも逃がせないストレスになってしまうのもどうかな?と思うのです。「停電が不安」「水の出が悪い」「食料や生活用品が品薄」それらは被災地の人に比べれば小さいことだとしても、ゼロストレスではないわけです。
もちろんそのストレスを口にしてしまうのは、はばかられるのもわかります。そんなときは家族や親しい友だちと共有してはどうでしょうか。「ささえあう」というのは、ささえる側とささえられる側に二分するのではなく、ひとりひとりが「ささえる部分」と「ささえられる部分」を持って、おたがいささえたり甘えたりしていいのではないでしょうか。
一点言うと、マスコミは自身もこの難局に際して、協力の姿勢を示して欲しい。犯人探しやつるし上げだけでなく、「伝えるべき情報を伝える」にしても、「伝え方」を工夫して欲しい。
オムニトリックスってクラウドシステムだったのね。実はオムニトリックスは無線LANによる端末みたいなもので、DNAサンプルを納めたサーバーが惑星プライマス、ということか。例によってベン10らしい超理論超展開。後付け上等。でもおもしろいからいいや。「だったら通信遮断を考えれば」とかは今言うの野暮。
ついに風の島に到達したブリ探。3本の石柱とは、雲の上まで到達した3つの柱のような島だった。
今回、作画も演出も良くて、というか日本製作のアニメのようでした。単にうまいと言うより、動きのセンスが日本ぽかった。日本のスタジオが制作したんじゃないかというくらい。
こんな時期にアニメエピソードレビューというのはどうなの、という思いもありますが、こんな時期だからこそいつも通りのさかえ月光通りで行こうと思う。
どんな災害も乗り越えてきた人間だから、きっとがんばれる。