鉄拳戦士アイアンキッド #8

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からくもサンパックに勝利したマーティーだが、アイアンキッドのスーツが脱げなくなってしまう。

普段はアイアンキッドのスーツは重くて窮屈。パワーとスピードを発揮するにはこれまた何らかの条件があるみたい。

うるわしのバイオレットさんがスパイとしてアイアンタワーに潜入し、ライマー会長の秘書に。そのライマーは「将軍の手下」に「明日までに将軍の破片を全て集められなければ、お前の命はない」と脅迫されていた。100年前、世界征服の野望に燃えた将軍カイザーは、アイアンフィストの使い手エイオンによって倒されたはず。

オレンジマダムの孫娘ジェニー。わがままで奔放なおさなごだが、両親がいないことで常に孤独を感じていた。ばあちゃん立場無し(笑)。エリーはそんなジェニーに共感する。

なんつって、エリーはジェニーと遊びながら、言葉巧みにオレンジバレーの脱出経路を聞き出す。結構したたかなんすね。うそ泣きとかするし。すてきっ

マーティーの次の対戦相手は格闘大会のチャンピオン・・・のはずだったが、砂漠でまいた暴走族の用心棒トゥーアーが乱入し、チャンピオンを倒してしまう。マーティーに復讐すべく戦いを挑むトゥーアー、実はオレンジバレーの格闘大会で反則ワザを繰り出し、永久追放になっていた格闘家だったのだ。アイアンキッドのスーツを使いこなせないマーティーの戦いは果たして・・・

at 22:57:17

鉄拳戦士アイアンキッド #7

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エリーたちを救うため、地下格闘大会に出場せざるを得ないマーティー。1回戦の相手は百戦錬磨のサンパック。果たしてマーティーの運命は? そして囚われのエリーは? ファントムに苦渋をなめさせられたCDFの次の手だては?

at 23:03:05

鉄拳戦士アイアンキッド #6

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追っ手を逃れ、ようやく砂漠を越えたマーティーたちだが、オレンジバレーを牛耳るオレンジマダムに捕らわれる。賞金目当ての強欲なマダムは、マーティーのアイアンフィストにも目を付け、マーティーを格闘試合に出場させ金儲けを企む。

ファントムを追跡する、軍の変形ロボ飛行メカかっこいい! この世界には軍隊・国家防衛機構CDFも存在し、戦術展開もさまになる。剣豪もののようでもあり軍隊もののようでもありギャングもののようでもあり。おっと基本はマーティーの冒険もの。

アクションてんこもりのなかにも、ドラマをしっかり盛り込んであって、コメディシーンもさえる。今回は良いできだなあ。

やたらカブリ気味のセリフは気になるけどね。

at 22:04:45

鉄拳戦士アイアンキッド #5

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エリーは負傷したジョージに応急処置を。ロボットの知識に詳しいエリーにマーティーたちは目を見はる。

世界征服をもくろむライマーがエリーを狙うのには、この能力が関係ありそうです。最終兵器?たる巨大メカの存在。その起動にはエリーが不可欠だという。

今回は肉弾戦じゃなく、カーチェイスが中心。アクションのバリエーションがイイ感じ。ちょっとカット割りや演出に首をかしげる部分はありますが、狙いは面白いし新鮮。ガフが道場の封印を解くシーンはかっこよく面白く美しい。この道場はマーティーのために用意されたもののようです。

やっとエリーの見せ場は出ましたが、もーちょっと毎回のエピソードでキャラ各の見せ場を詰め込んだ方が良いなあ。

とはいえ一難去ってまた一難。ヒキが絶妙です。エリーたん昨今珍しい清純派ぶりについ汚したく

at 22:07:15

鉄拳戦士アイアンキッド #4

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キャラクターが抜群にイイ!

漢・ジョージは賞金にも目がくらむことなくマーティーをかくまう。兄貴的立ち位置でマーティーにパンチの打ち方を教えるジョージ。これがいいんだな。

反面、敵キャラのファントムのかっこよさ、ハードボイルド! しびれるね。

マーティーの守護者的立場ながら、今は表舞台に出てこないガフが、これまたジョージやファントムとも違うかっこよさ! 様々なタイプのかっこいいキャラが満載でたまらんものがある。今回、出番はないけどブラックビューティーやバイオレットのような女性ロボもかっこいいし。

ただ、キャラクターが多すぎるきらいはあるかな。お笑いキャラもいるけど、全部追っかけるのはかったるい。

テンポも相変わらずゆるいし、問題点はなくはないのだけど、やはり面白い。マーティーの成長譚になっているし、気持ちだけではどうにもならず、ちゃんと自分を鍛えようと志す主人公は、なんだかなつかしいくらい王道だ。

にしても、アイアンキッド(マーティーのアイアンフィスト拡張形態)の登場が全然ないのはジレったすぎ。それらしい予兆は見せるけど、もうちょっと見せ場がほしい。見せ場といえばヒロインたるエリーの見せ場がなさ過ぎ。エリーのキャラをもうちょっと描き込んでほしいところ。

at 22:23:24

鉄拳戦士アイアンキッド #3

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追われる身となったマーティーとエリーは、養父の仲間を求めて砂漠を越えることに。だが二人には賞金がかけられ、様々な敵が立ちふさがることになりそう。

アイアンフィストは何らかの条件を満たさないと発動しないようですね。どうやらそれはエリーと関係あるような。アイアンフィストを使いこなせなければ、ただのヘタレキッズなマーティー。暴走族たちにからかわれ屈辱を味わう。そこに現れたロボ漢・ジョージ。ボクシングで暴走族たちをあっというまに撃退する。マーティーたちはジョージの大型トラックに乗せてもらい砂漠を越えることにするが、その運転席にはマーティーとエリーの手配書が・・・

強き男になるためにマーティーはジョージに格闘技を習うようです。オープニングを見る限りでは老師のもとでカンフー修行的なものもあったりして、王道の少年成長譚ですなあ。

気になるのは、全体的に声優の芝居が上手くないかな。セリフが棒読みとか、そういうことではなくて、ニュアンスだけで芝居してるから、キャラクターに感情移入させてくれないんですよ。きついことを言うと、「しろうとがモノマネでやる声優芝居」というか、レベル的にはメイド喫茶クラス。いや男性もですけど。

もうちょっとがんばって欲しいところです。

キャラクターでは、禁酒法時代のギャングみたいなファントムとかカッコイイ!

at 23:09:51

マーティーパパの名前

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アイアンキッドの主人公マーティーの養父の名前は、チャーリーというんですね。

この作品、キャスティングのクレジットが海外っぽい。一人の声優が作中で複数キャラクターの声を担当することは少なくないんだけど、その全てをクレジットしてるんですね。日本のアニメだと代表的なひとつだけだよねえ。

日本語のクレジットは日本で作っているはずだけど、原作というかフィルムに忠実にしてるということなんでしょうか。ちょっと面白い。

at 21:35:25

鉄拳戦士アイアンキッド #2

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マーティーの父はマーティーと血がつながってなかった。その事実をマーティーはまだ知らない。どうやらアイアンフィストを使える者は限られているらしく、マーティーはその血を受け継ぐ者。実父からマーティーをたくされ、ここまで育てた養父。マーティーの運命を知る彼は、マーティーを敵から守ろうとして傷を負う。

その怒りにより力を解放したマーティーは、一瞬だがアイアンキッドに変身。右腕のアイアンフィストが全身鎧へと変化するのだ。たった一撃で大型ロボを撃破したアイアンキッド。

エリーとマーティーのやりとりがジュブナイルしてて良いなあ。短いカットに二人の心の交流が描けているから、その後にエリーがマーティーの元を去るのも唐突な感じがしない。マーティーたちに危険が及ばないようにという心遣いが伝わるのだ。

翻訳のセリフがところどころ饒舌すぎるように思えて、テンポがもたつくのが惜しい。原語にあるセリフでも、映像で伝えるべき事が伝わっているならカッとしても良いと思うんだけどなあ。

敵方の女性ロボ・ブラックビューティーがワル素敵でよろしい。このあと味方にも女性ロボが出てくるのだが、キャラの配置がほんと絶妙。このへんはアメリカアニメの影響じゃないかと思った。

at 22:01:12

鉄拳戦士アイアンキッド #1

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http://www.animax.co.jp/special/ironkid/

アニマックスにて開始した「鉄拳戦士アイアンキッド」。韓国製の3Dアニメーションで、世界戦略作品。

韓国アニメといえばチャングムといいシャドーファイターといい、なぜかハマるさかえさん。ということで視てみましたよ。

キャラクターの配置が良いな。王道といえば王道だし、子供向けの熱さが伝わってくる。昭和ヒロインチックなエリーとか、もののふの雰囲気を漂わせるガフとか。主人公の脇にいる口うるさい皮肉屋の犬ロボなんてのは、ディズニー的でもあり。

ロボットと人間が共存する世界で、少年マーティーが謎の「ロボットの腕」と謎の少女エリーとの出会いで始まる冒険ストーリー。こう書くと新鮮みがないが、あえてこういうストーリーでいかに新鮮に見せるかに挑戦している感じがする。マーケティング的にも世界展開を視野に入れているし、ジャパニメーションとかいうわりに内向きな作品ばかりの日本アニメ界とはすこし方向性が違うですよ。

絵的には3DCGといえど、特に新しさはない。キャラクターデザインは、メカとかを見ても横山光輝というか石ノ森章太郎というか、レトロ路線は狙いだよね。そこが良かったりする。

第1話ということで、まあこんなものなんだろうという展開なんだけど、もうちょっとテンポ良くできるんじゃないかと思う不満はあった。アクションはなかなかなので、情報量としては今の1.2倍くらい詰め込むといいんじゃないかな。4年前の製作らしいので、当時としてはこれが精一杯だったとも言えるけどね。

続けて視てみようと思う。

at 18:47:46


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