ロウカット玄米の炊き方ですが、色々試した結果、かなり自分好みの美味しい玄米ご飯になりました。

まず、浸水時間をかなり長めにとる。今回は12時間も取ってしまいました。というか、前日夜に仕込んでお昼に炊き上がるようタイマーセットしたらそうなったのですが。

水の量は炊飯器内釜の「玄米」の目盛りどおりに。そして少しだけ塩を入れました。私は一回に1.5合炊くのですが、小さじ半分ほどの食塩を投入。炊飯器のモードは「白米」の「もちもち」に。

これで炊き上がったロウカット玄米は、水分の感じも自分好み。もともとしゃっきり系のご飯が好きなのですが、玄米なのに絶妙な水分量で、べちゃべちゃもせず、もちもちよりもしゃっきり寄り、なのに柔らかくて美味しい。塩の効果は、塩っぱくなるわけではありませんが米の甘みと旨味を引き出す感じ。

やはり水分量よりは浸水時間の長さが重要なのだと思いました。12時間はさすがに長いけど、ロウカット玄米推奨の1時間よりはもっと長めにとった方がいいでしょう。