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昨年の東京モーターショーで新型ゴルフヴァリアントがお披露目の時、VWの人に「オールトラック出ないの？」と聞いたらはぐらかされたけど、出る様な気はしていたのだ！

これは欲しい。欲しすぎる。

1.8リッターガソリンエンジンは、ダウンサイジングのVWにしてはらしくないな……4駆だからパワーが必要だったのかな。BMWやメルセデスがクリーンディーゼルを日本導入するなか、頑なにディーゼルを導入しないVWですが、これを機に導入してみてはどうか。

あとは価格だな……23000ユーロ英ポンド……400万円……

無理！

円安だしな……

＜2014.10.30更新＞

ユーロじゃないよ英国ポンドだよ……勘違いしてました。

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今回、個人的に一番見たかったゴルフ7ヴァリアント。

見た目的にも実寸でも少し大きくなったのだけど、フォルクスワーゲンは実際に乗ったときの取り回しがラクなのであまり気にしない。

写真撮らなかったけど、リアゲートオープナーがゴルフと同じくフォルクスワーゲンエンブレムをぐいっと押し込む形式に変わってて、さすがわかってらっしゃる。細かいところがリファインされているのはさすが。おいらの愛車ゴルフ5ヴァリアントと、現行の6ヴァリアントのラゲッジスペースは2重底になっているのだけれど、実はそれはリアシートを倒したときに荷室をフラットにするための苦肉の策なのだ。今回のヴァリアントは設計から見直して、2重底にしなくてもフラットになる。でもあの2重底、結構便利だったんだけどね。

白もステキ

ちなみに「4WDのオールトラックは出る？」「ディーゼルは出る？」と訊いてみたけれど、どちらも現状では未定とのこと。

オールトラック待ちの気持ちはあるけれど、この7ヴァリアントでも十分欲しい！　販売は来年1月との話。

R-LINEヴァリアント。スポーツ仕様で早そう

VWのなんかコンセプトカー

ビートルのスポーツ仕様

所変わってルノー。相変わらずおいらの大好きなメガーヌルノースポール。今や右ハンドルです。

BMWのなんかエコカー。販売します。ゴルフプラスとかメルセデスBクラスのカテゴリーでしょうけど、BMWもこんなん出すようになったんですね。

ニューMINI。ここのブースはおねいちゃんコンパニオンじゃなくてイケメンだらけでした。女性人気をあてこんでる？

MINIのDJさんがやけにかっこいい

今回は人手が多かったですね。景気回復のアレでしょうか

個人的に興味深かったMINIペースマン。クロスオーバーの2ドアなんだけど、展示方法があまりよくなくて写真が撮りにくい！

アルピナD3。BMW3シリーズ相当のディーゼルスポーツセダン。ツーリング(ワゴン)も出してくれい

メルセデスCLA。これも個人的に気になった。メルセデスにはFRセダンのCクラスもあるのに、クラス的には同じくらいのFFセダン(日本で言うところのハードトップ)。もしくはトランク付きのAクラス。立ち位置がいまいちわかりにくいモデルだけど扱いやすそうだし人気出るかも。でもCクラスがすごくいいので、ホントになんでこのモデル出したのかよくわかんない

なぜか毎年出展のT-REX。3輪スポーツカー。おいらもモーターショーでしかお目にかかったことがない。

出ましたNSX。写真が上手く撮れなくてスマン

こんどのNSXはハイブリッド。左右の前輪に一個ずつ、後輪駆動用に一個の計三個のモーターを持つとのこと

きらーん

ホンダ・ベゼル。ぶっちゃけコンパクトSUVだけど、ホンダとしては「SUV＋ミニバン＋スポーツ」なるユーティリティーモデルと想定しているそうな。まあぶっちゃけホンダのティグアン的ななにか

顔はいかにもホンダ

写真よくないなあ…ホンダのN WGN。Nシリーズ手を広げすぎな気がするかど売れそうな軽

地味かっこいいクロスカブ。スクーターに乗るんならこっちがいいな

かっこいいじゃん

以上、ホントに厳選してお送りしました。実際にはもっとあちこち行ってるけど写真はこんなもんです。日産ブースでミハエル・クルムと近藤マッチのトークショーとか見てきたよ。

景気回復を肌で感じる盛況ぶりで、なかなかよかった。

毎回思うことなんだけど、パンフ集めるのにエコバッグ買わなきゃならんのはナンセンスなので、紙バッグ程度のものは持参するとよいかも。それとこれは出展社にアイデアなんだけど、自社のロゴがデカデカ入った紙バッグをただで配ると良いのでは。お客さんはパンフ集めにこぞってその紙バッグを求めるので、宣伝になるのだ。実はウチの会社が15年前くらいにやった手法。

以上、ゴルフ7ヴァリアントに恋してしまったさかえさんがお送りいたしました。

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いわゆるCピラーが、ぶっとい「く」の字になっていることです。これは歴代ゴルフに共通のデザイン。

ごらんのとおり歴代ゴルフを並べると一目瞭然。5ドアも例外ではありません。

で、ゴルフ7のヴァリアント。デビュー以来、あちこちで語られているのを拝見して、なるほどなと気づかされるやら感心するやら。

＜この写真は左右反転しています＞

ワゴンの場合、サイドウィンドウは3つあるので、Dピラーと言うべきか。もうお気づきでしょう、ヴァリアントも「く」の字ピラーになっているのです。

これは実は歴代ゴルフヴァリアント(ワゴン)では初のことじゃないかな？　おいらが乗っているゴルフ5ヴァリアントも、現行のゴルフ6ヴァリアントもこうはなっていない。

なかなかゴルフマニアの心をくすぐる、粋なデザインだなあと思う次第であります。いやあ、まいった。

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現行のゴルフVIヴァリアントの姿をしていますが、ツインドライブはいわばプラグイン・ハイブリッド。一般的なハイブリッドが「内燃機を電気モーターがサポートする」ならば、プラグイン・ハイブリッドは「電気モーターを内燃機がサポートする」というもの。プラグインとは文字通り「充電のためにコンセントをつなぐ」事を意味し、基本は電気自動車でありながら、充電および駆動サポートのためにエンジンを積むという方式です。

ドイツは脱原発が進んでいるため、自動車の電化にも電力供給に課題があり、また、充電のためのインフラもまだまだ途上のため、ハイブリッドが急激に普及しています。かつてはCO2削減にはディーゼル！と鼻息荒かったドイツですが・・・

さて、日本ではプリウスなどのハイブリッドにくらべ、プラグイン・ハイブリッドの普及はきびしいのではないかという意見があります。プラグイン・ハイブリッドは基本が電気自動車なので、自家用にするには各家庭に充電施設が必要になる。集合住宅が多い日本では、住居にプラグイン充電設備を設けるのがハードルになりそう、というわけです。ちなみに電気自動車の充電には、200Vが必要です。いわゆるオール電化住宅の仕様ですね。

フォルクスワーゲンのツインドライブは、ガソリンエンジンの出力が85kw＝115ps、電気モーターが同じく85kwという、パワー的には同等のものを組み合わせています。同時に使用しても85kw×2にならず120kwどまりというのは、機械的なロスがあるからでしょうが、パワー的には電気モーターが主ともガソリンエンジンが主とも言えないので、プラグイン・ハイブリッドとも従来型ハイブリッドとも言える。つまりチューニング次第でどちらにも設定できるのではないか。環境に合わせて同じクルマをどちらにもセッティングできる事が狙いではないかと思ったのです。

低コストで世界展開。あなどりがたしフォルクスワーゲン。

個人的には欲しいクルマではあります。問題は充電設備ですな。

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ボルトの上の所にピョコンと飛び出している棒みたいなの、これ実はリアウィンドウ・ウォッシャーのノズルなのです。

ワイパーが動いているときでもウォッシャー液が吹き出せるように、付け根に大きな穴が開いていたのね。そう考えるとノズルを見せないデザインのこだわりにさすがフォルクスワーゲンと・・・いや待て、穴ポッカリはどうなんだろう・・・

微妙ちゃ微妙

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