CODE リョーコ #49
CODE リョーコ, アニメ 8月 16th, 2009 at 22:53:18今回は作画もかなり良かった様に思います。あのデコスケデザインでありながらユミがなんか可愛かった。
突然のフランツ・ホッパー登場によって疎外されていくジェレミー。今回のザナの作戦は上手かった。それに対するジェレミーの対抗策も意表を突いていてすばらしい。アイリータってことリョーコに関しては、ホントに何でもできるのね。
プロットやアイデアもさることながら、キャラクター達の心情をうまく描写していたのが良かった。自分の肉体にバーチャライゼーションの副作用があるかも知れないと知ったユミの不安感とか。ただウーリックやオッドが一様にジェレミーを責めるのは違和感があったかな。「浅い」ウーリックに比べて、オッドはそんなことしそうにないから、もうちょっと掘り下げが欲しかったかも。それでもジェレミーを信頼するアイリータは良かったし、「ジェレミーがいなければ私はここにいなかった」の一言で全てを語っているのが良いシーンでねえ。
8月 18th, 2009 at 23:53:43
クライマックスがなんとも小気味いい話でした。
ザナを騙した時の、ジェレミーの勝ち誇った笑い声が忘れられません。
8月 19th, 2009 at 21:00:56
ここのところヌルイ話が多かったので、久々にスカッとくるエピソードでした。
8月 26th, 2009 at 23:58:40
>オッドはそんなことしそうにないから
そうですね。オッドが彼らしく中立だったりフォローに回ったりすれば、また彼の株が上がったんですけどねえ。惜しい。
>一言で全てを語っているのが
確かに、イイ。こう言う風に一言で効果的な台詞ってのは、日本アニメ(マンガでなく)の苦手とするところだと思うのです(偏見)
8月 27th, 2009 at 22:52:38
セリフが練られているのが海外モノのイイところって気がします。向こうは脚本家の地位が高いというからねえ。