Apple Musicが2021年6月、ハイレゾに対応してからしばらくたちますが。

うちのミニコンポ、ONKYO CR-N775がもともとハイレゾに対応していたので、いつかは聴けるようにしたかったのですよ。

このたび、Fiio BTA30 Proを導入したのでした。

Fiio BTA30 Pro

MacのUSBアウトプットをBTA30 ProのDACモードで直結。ここでMacの【アプリケーション】-【ユーティリティ】の【Audio MIDI設定】を起動。

Audio MIDI設定

Fiio BTA30 ProのフォーマットをApple Musicのロスレスハイレゾ(192.0kHz/24bit)に合わせて192.0kHzに設定。32ビットに合わせておいて問題ないようです。

BTA30 ProをCR-N775に光デジタルケーブルで繋ぐと、ちゃんと192kHzでリンクしました。

まあ、ハイレゾがどうこう言うほど自分はそんなに耳が良いわけでは無いのですが、マイルス・デイビス「Kind of blue」をロスレスハイレゾで聴くと、スッキリ見通しがいいというか、音と音の間に風通しの良い空間があるというか、自然な空気感があっていいですね。

ドナルド・フェイゲン「The Nightfly」2曲目の「Green Flower Street」は通常版とハイレゾ版ではイントロの長さが違う(ハイレゾ版の方が長い)のですが、ちゃんと長いバージョンになっているのが面白い。