ルノーからカングー・ビボップ(Be-Bop)出ます。7月頃?

<–こっちはカングー

右は旧型カングー –>

カングーといえばルノーの隠れヒット。箱形のお仕事グルマなれど、しゃれっ気と使いやすさで乗用車としても大人気。フルモデルチェンジで大型化しちゃって、げんなりしていたファンも少なくありませんが、このビボップはショートボディ化して旧型ファンにも訴求。いいねえ。

面白いのは後側、荷室部分。バックドアが開くだけじゃなく、屋根部分もパッカーっと開くのです(もうちょっと良い写真撮れなかったか?)。つまりバンとピックアップの中間的使い方ができる。後席は取り外しもできるので、荷物運びには最適。この荷室のユーティリティといい車体のサイズといい、日本の交通事情、駐車事情にぴったりじゃないでしょうか。

バックドアを開けなくても、この開け方で簡単な荷物の出し入れができる。

室内からはこんな感じ。この状態で走るのは法規的にOK? オープン感覚でナイス。

フランス語読みだとビボップなんだろうけど、ついビバップって言っちゃうな。ビーバップと言うとハイスクールになってしまいますが。

いや、これ欲しい! 維持費と駐車場がクリアできるなら欲しいなあ。5速マニュアルトランスミッションは海外の荷物運びグルマには定番。荷物の重さに合わせた変速が手作業でできるからイイのだ。銀赤のカラーリングもウルトラセブンぽくていいねえ。

http://www.carview.co.jp/magazine/blog/entry/22/