じつは「Mac miniにWindows 7入れて、Parallels Desktopで仮想化」というのは、テクニカルライター西川和久さんのモロパクリなんですな。

PC Watchのコラムで西川さんがMac miniを導入して、しまいにゃWindowsマシンをそっちにリプレイスしちゃったというのをマネっこしたんです。HDDは増設しましたけどね。

本来はちゃんとWindowsマシンを買おうとしたんですが、スペックと価格で満足いくものがみつからないし、現行のメインPCがそろそろイカレてしまいそうなので、Macも新調したかったし、西川さんの記事を参考にMacとWindowsを両立したのです。

西川和久さんはPC/AT互換機やDOS/Vの時代からのベテランライターなのですが、なんというかこの方の原稿は、読んでてとても気分が良いんですな。ITギークなライターにありがちな、「自分以外はみんなバカ」的な見下し感(言い過ぎですか?)、それがまったくない。「できない」ことや「足りない」ことをことさらに叩くのではなく、「予算を考えればこれが妥当なところか」とか、非常に現実的な解答なんですよ、はい。ファンです。

こう言うと失礼だが、写真で見る限りチャラ男っぽい見た目っぽい人っぽいのだが(^-^;)文章は非常にきまじめ。かつ読みやすい。茶目っ気もある。

周辺機器としてのデジカメにはまり、デジタル一眼レフを極め、いまではグラビアアイドルカメラマンの肩書きも持つというナイスなライターさんであります。