相変わらず絵柄は野暮ったいけど、面白くなってきました。

エージェント・コールソン。この人たしか映画版オリジナルキャラクターで、初出は映画アイアンマンだったと思う。マイティ・ソーにも出てたし、映画アベンジャーズにも出るはず。もはや公式のS.H.I.E.L.D.エージェントですか。なんとこのアニメの本国版の声優は、映画でもコールソンを演じたクラーク・グレッグだそうな。

前回と今回でサブタイトルが「大いなる力には、大いなる責任がともなう」ってことで、スパイダーマンのテーマになってきました。今回はスパイダーマンがアイアンフィスト、ホワイトタイガー、ルーク・ケイジもといパワーマン、そしてノヴァの若きヒーロー候補生たちとの共闘、というより、ヒーロー経験から彼らのリーダー的役割を期待され、そんな責任は背負えないと葛藤するお話。

やはり本作でも、能天気に見えつつ苦悩は隠せないピーター・パーカーの青さは健在です。

今回、本筋とは関係ないんだけど、さかえさんが気になったところは・・・

背景画が、ところどころ写真をコピーしてテクスチャ貼り付けしたみたいに見えるところ。

なんでしょうこれは、全米初のノリツッコミ?

若きヒーローたちがピーターの高校に転校してきて、X-MENエボみたいになってきました。校長はコールソン。