はっはっはー、今回は2エピソードとも面白かった! いや毎回面白いんだけど、今回とくにキャラクターもストーリーも秀逸でよかったね。

#11、かつてキエフだったその街は、エヴォ多発地点としてバリヤにより封鎖されていた。その名も「虫かご(The Bug Jar)」。

ケイラン率いるプロヴィデンス部隊がアクシデントにより虫かごに落下。彼らが輸送していた重要データを回収すべく、レックスは虫かごに進入するが・・・

↑↑↑ こーんな顔したちゃっかりおねえさんのお願いとあっては断れないレックス。侮りがたしおっぱいパワー

虫かごのエヴォを組織化した「顔無し」。どうもナノマシンを通じて指令を出しているらしい? なんだかレックスとも因縁ありそうな感じ

虫かごで生きながらえていたプロヴィデンス部隊さん。左は女性です。アフロアメリカン系のなんだかかっこいい軍人風

15歳男子には刺激の強すぎるおっぱい攻撃第二波

まあなんやかやあって生還したレックスたち(ざっくりすぎないか俺!)。顔無しは今後もからんできそうな予感有りです。日本のアニメなら2~3話かけてやりそうなエピソードを、1回でやっちゃうからアメリカアニメはすげえ。アクション満載でごちそうさまんさ

#12、バカです。15歳男子バカさかげん全開のバカエピソードです。

向こうではプロムと言えば一大イベントなんでしょうね。日本人にはわかりにくいが合コンみたいなもんか?いやもっと男女のイベント中のイベントなんでしょうな。

バカ友ノアっちは学園一の美女クレアをプロムに誘うことに成功するが、その代償は彼女の親友アニーも参加すること。アニーの相手も必要ということで、ノアっちはレックスを誘う。当の本人はウサギエヴォに執拗に狙われててそれどころじゃないが、ノアの巧みな挑発に乗っかってしまうのでした。

ノアの周到なプロム計画(まったくわからんが)に笑い。計画の詳細が知りたい。最終的にはやっつけてしまうとか(下品)

「プロムです! 許可してあげてください!」この年頃の男子に重要なイベントであることを知るホリデーさんの説得(笑)。ご本人は誘われたことがないそうなので、「美人は誘われない」の法則に納得がいくレックスなのでした。このあたり、アメリカ人男子なら「あるあるネタ」なんでしょうか。高嶺の花は敬遠されるとか。いやホリデーさんの場合は、才媛でありすぎて近寄りがたかったとかそんなとこ?

レックスの身だしなみを整えるホリデーさん。この人、弟に甘すぎるブラコンお姉さんですな。まじめに考えるなら、妹があんなことになったホリデー博士にとって、「家族」の欠落を埋めたい気持ちが強いのかも。

ノアっちのターゲット、高嶺の花クレアさん。最初はありがちに、いやみなお嬢様でも出てくるのかと思ったら、とてもイイ子でした。なるほど、確かにこういう娘ってあんがい誘われなかったりするんだよな。美人過ぎて目立ちすぎて誤解されるタイプ?

でもって問題児アニーさん。なかなか可愛いのですが、彼女をデートに誘うと、相手は病院送りかそれ以上の目に遭うのだとか(それ以上って!)

確かに今回のレックスみたいな目に合うのなら、確実に何人か死んでます。

今回のツボ。慰められるリムジン運転手

レックス、何度も死にそうになりますが、アニーさんにこんな表情されたらそりゃあもう

アニーさん的には、死なずに済んでくれるレックス(笑)には興味津々な模様。実際、お似合いだと思うけどなあ。アニーさんに「彼女はいるの?」と聞かれて答えたのは、サーシーのことみたいですが・・・

まあ、なんやかやあって↑↑↑こういうことになったノアっち幸せ者! クレアさんマジでイイ子なので大事にしろや。いっぽうアニーさんはその気でも、レックスの方がこりごりのギャフンエンド。

レックスって、背負ってるものがなければ普通にモテルんじゃないかなあ。カボルナ・ビーチでもおねいさんに声かけられたりとか。それボーボー

なんだかディズニーチャンネルの実写ドラマみたいなエピソードでした。あー面白かった