iPod touchを導入したことで、これをスマートフォン的に利用してます。もちろんiPad miniでテザリングすることが前提ですが、ネットにつながなくても使えます。

もともとケータイのメモを文字どおりメモとして使ってて、買い物メモや備忘録として何でも書き込んでました。スマートフォンに変えてからもメモアプリを入れて使ってたのですが、Xperiaのバージョンアップの際に間違えて消してしまって、良いチャンスだからメモアプリを色々物色してみたんですな。

で、目にとまったのがEvernote。Evernoteはメモだけではないのですが、内容をクラウドに保存して、他のデバイスやPCでも共有できるのが超便利。出先でふと気づいたことをスマートフォンに書き込んでどんどんメモる。家ではPCを使ってるときに、ネットで見かけた情報などはコピペでメモ。なにせ同じメモ帳を共有しているのだから、どこでも確認できる。これはイイ!

そうこうしてるうちに、iPadやiPod touchを使う様になったのだけど、その時に困ったのが、ATOKが使えないこと。もう20年以上、インプットメソッドつまり日本語変換と言えばATOK、それこそPC98の時代から使い込んできたし、学習辞書も鍛えられているので、ATOKが使えないのはキビシイ。iOSの日本語変換はどうしてもなじめないし。MacにはATOKがあるけれど、iOSは他社製の日本語変換を使えないのです。

そこでジャストシステムも考えた。iOSのアプリとしてATOK Padなる、ATOKをインプットメソッドとしてではなくメモアプリとして用意し、他のアプリと連携することでiOSでもATOK資産を生かせると。ATOK Syncで、自分で鍛えた辞書も使えるというのです。これはありがたいね。

しかもATOK PadはEvernoteと同期できるので、今のところATOK PadがないAndroidでもEvernoteがあれば同期できる。というかAndroid版ATOKがあるからEvernoteを使えればオレ的には問題なし。PC上でもATOK Padがメインのメモになってしまいました。