Macで使うDVR-XD10J
PC, アップル, エレクトロニクス, 音楽 1月 28th, 2012 at 23:46:13ちす。ネタが無くてごぶさたでした。IU可愛い~萌え~
さて、Mac miniの光学ドライブが最近調子が悪いので、外付けのDVDドライブを買ってみました。
http://pioneer.jp/dvdrrw/dvr-xd10j/index.html
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実はこれ、Macには正式に対応していないのですが、十分使えます。最新型のMac miniから光学ドライブがなくなってしまったため、リッピング用途などで外付け光学ドライブをお探しの方におすすめです。
なまじのCDプレイヤーよりも、パソコンの光学ドライブのほうが、CDをかけたときの「音が良い」なんていう現象があるのですが、それはこういうことです。
CDの読み取りは実はかなりエラーが多く、読み取りエラーは音質を損ねる原因なのです。簡単に言うと、読み取りに失敗したら、欠けたデータを適当に埋めちゃう。なので、エラーが少ないほど、音質が良いというわけ。
CDプレーヤーは、一度読んで読み損ねたら、あきらめてしまう。けど、PCの場合はCDに限らず、インストールCD-ROMやデータのディスクなど、読み損ねたら元も子もないディスクを扱うため、「ちゃんと読み取れるまで、何度も読み直す」という機能がある。したがって、音楽CDも読み取りエラーを最小化するために何度も読み取りします。
これは実際に体験したことですが、海外物のCDで、CDプレーヤーでは何度やっても再生できなかった、読み取りエラーがひどすぎて再生不能だったものを買ってしまったのですが、これをパソコンのDVDドライブで読ませたら、ちゃんと読めたのです。
上記のパイオニアDVR-XD10Jは、その機能を突き詰めることで、音質を上げようというもの。あくまで音楽CDに刻み込まれたデータピットを、あますことなく読み取ろうとトライするわけです。つまりちゃんと読み取れたあかつきには、そのデータはまぎれもなくCDに刻まれたデータそのもので、補正のために変なデータを混ぜたりしていない、ということ。
ドライブの設定のためにWindowsパソコンが必要ですが、一旦設定したらドライブ自身が記憶してくれるため、その後はMacにつないでも、ちゃんとDVDドライブとして認識されます。これでリッピングしたCDは、限りなくCDに記録されたデータそのものと言える、つーことです。
お値段も手頃でオススメ。