恒例の私的レコード大賞ですが、今年は大きな転換期と言える年でした。

Apple Musicを正式契約したおかげで、CDをあまり買わなくなっちゃったんですよねー。ラインアップがまだ少ないという話だけど、僕はあまり邦楽を聴かないし、ジャズなど洋楽中心だと特に不満は無い。まあ山下達郎のアルバムが無いとかどうなのってのありますけどね。

そんな中でも今年ヘビロテだったアルバムがこれ。

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日本のジャズ系ミュージシャンが結成した、ちょっと70~80年代のジャズフュージョン的懐かしさもあるバンド。演奏力が高いのでグッとくる。

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こちらは1982年リリース、幻の名盤と言われたアルバムのCDリイシュー。ジャズフュージョンのスターギタリスト、リー・リトナー1981年のアルバム「RIT」でヴォーカルを担当したシンガーソングライター、エリック・タッグ。当時「あの上手いヴォーカリストは誰だ」的な評判になり、なんと日本で企画されたレコードなのです。なのに長いこと再発されないで、CD化もされなかった、だから幻の名盤。

個人的にはこれ曰く付きで、ずーっと探していたんだけど、あるとき自分のレコードラック(アナログLP)を整理していたらなんと持ってた(笑)。リリースされた時にちゃんと買ってたんですね。我ながら自分の記憶力のなさに呆れるばかり。

しかも調べたら今年の4月にCD化されていたという……30年来恋い焦がれていた割に、間が抜けてるなあと笑い話に(個人的に)なったということでした。CDも買いましたが、やっぱ良いわー