ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー見た
アメコミ, マンガ, 映画 No Comments »いやあ、なんかジャンプ漫画のような仲間推しだった! でもその単純さがいい。
マーベル映画ですけど、アベンジャーズ勢とのクロスはないそうな。まあ、アベンジャーズとからむには、むこうは宇宙を隅々まで飛び回ったりしなさそうだしな。
マーベルアメコミのスペースオペラ的側面を充足するためのシリーズ、ということで。
続編楽しみだなあ。
いやあ、なんかジャンプ漫画のような仲間推しだった! でもその単純さがいい。
マーベル映画ですけど、アベンジャーズ勢とのクロスはないそうな。まあ、アベンジャーズとからむには、むこうは宇宙を隅々まで飛び回ったりしなさそうだしな。
マーベルアメコミのスペースオペラ的側面を充足するためのシリーズ、ということで。
続編楽しみだなあ。
http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/captain-america2
見てきました。と言っても4月公開日の翌日には見てたんですけどね。
いやあ、アメリカンドンパチの典型ですね。個人的にはカーアクション映画大好きなので、その点でも見応えあったわー。
でも、あれね。あまりアクション激しいと見る方もストレスなのね。もー終始、心臓バクバクな感じで、これ小さいお子さんやお年寄りは考慮した方がいいかもね。
ウィンター・ソルジャーの正体は、まあ、原作アメコミ既読の方にはバレバレだったんでしょうけど、ちょっと和製ヒーローもの的なドラマがなかなか良かった。
ファルコンがかっこいい! 役者もイケメンだし、ストーリーへのからみ方も無理がない。若いけど退役軍人で、現場で親友を亡くしたというキャップとの共通点とそこから生まれる友情とか、その経験を生かした軍人向けカウンセラーという立ち位置、それらが上手く組み合わさって、ヒーローものの嘘くささがない。
欲を言えば、二重スパイ疑惑もあったブラックウィドウがやけに真摯でしおらしかったり、どいつもこいつも「いつ寝返るか分からん」くせ者ばかり、誰が敵で味方か分からん! という状況で、一番裏切りそうな彼女が最後までキャップの味方で、キャップもそれを疑っていないというのは無理があったかな。
何より、主役はこいつだろうっていうニック・フューリーの豪腕ぶりが素晴らしい。さすがはアメコミオタクのサミュエル・L・ジャクソン。アメリカの江田島平八郎。
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1年4ヶ月ぶりの新刊。なんでしょう、掲載誌の情報は知らないのでわかりませんが、掲載誌そのものが変わったこともありインターバルが空いたと言うことなのでしょうか。
まあいいや、待望の4巻は感動落涙の1冊でありました。
「さあ、皆様にご紹介です。我らが小さな仲間達、カミラ・アダーテ!」
もうね、マンガ読んで泣いたのは何年ブリでしょうか。このシーンの感動たるや。
何でも屋ジゼルの新しい仕事は、サーカス団の子守。女丈夫の団長パウラの幼い長女カミラは、いつかサーカスの舞台に立つ夢を、母である団長に禁じられている。人知れず玉乗りの訓練に精を出すカミラに、ジゼルは協力を申し出る。だが、団長はそれを快く思わない。サーカスは近々、解散する。子供達には、もっとまともな人生を歩んでもらいたい……
それでもカミラに肩入れするジゼルは、ついに子守役から外されてしまう。そんな中、サーカス解散の予定を知った団員達のいさかいに、公演は開催の危機に。そんな大人達を救ったのは、小さなカミラだった……
絵に描いたようなハッピーエンドなのに、嘘くさくならないドラマ性にうなる。
そして一方、有名作家のゴーストライターという、華やかな地獄に捕らわれたエリックの葛藤。自らの夢を削り続ける出口無しの迷宮に壊れそうなエリックの元を訪れるジゼルだが、今のエリックはジゼルに逢うほどの精神的余裕はない。幾多のすれ違いと逃避の果てに、ついにエリックの胸に一直線に飛び込むジゼル……で、つづく!
「立って、手を振らなきゃカミラ。あんたのお客さんだよ」
アイアンマン3を見てきました。
ネタバレはナシにしときましょう。超めまぐるしくてすごかった。アイアンマンと言うよりトニー・スタークの映画になっていて、それはおいら好みでした。
監督はシェーン・ブラック、前作までの監督ジョン・ファブローは製作に回ってます。ハッピー・ホーガン役としてはちゃんと出てますよ。出番は少ないがかなり見せ場あり。
監督が替わったということもあるのでしょうが、だいぶ演出に違いがあるな。海外映画ってあまり回想シーンをフラッシュバックで入れる事って少ないんだけど、ちょいちょい入ってたんで、そこだけテレビドラマっぽかった。無くても良かったと思う。
CMに出てたアイアンマン大集合、なるほどこういうことか!と膝ポン。派手でいいやね。
CMではあまりフィーチャーされなかったマンダリンですが、日本人には馴染みにくいと思われたのかと勘ぐってたのです。が、アニメのアイアンマン ザ・アドベンチャーでは準主役級の彼が、映画ではなんじゃこりゃなオドロキの扱い。笑えた。
で、クローズアップされるのは原作でも強敵となるAIM。エクストリミスも登場してなかなか見応えあり。
政治ドラマも絡んでくるわけだけど、実はそこには人間ドラマも仕込まれていて、一筋縄ではいかない構造の脚本が良かった。詳しくはいわないけど見てみてください。
子供キャラの活躍はあれかな、ディズニーの影響かな。
映画アベンジャーズ公開がらみでしょうけど、アニメ「ネクスト・アベンジャーズ」ディズニーXDで放映。暇がなかったのですがようやく見れましたよ。
あちこちで書かれてたけど、ブルーレイ/DVD盤とは違うキャストということで、まあ販売元とディズニーでいろいろ権利関係のややこしい問題があるんでしょうな。映画でもDVDとテレビ放映で吹き替えが違うのはよくあることだし。
ディズニーなりのこだわりなのかもしれませんが、ラストでちょっと出てきたソーの声が、「地球最強のヒーロー」でのソー役と同じ小谷津央典さんだった。ブルース・バナーの青森伸さんはドクター・ドラッケンですね。
けっこう王道のヤングヒーロー成長譚でよかった。続編が作れそうなひきでしたね。
ジェームズとトーランの成長が分かりやすくて、子供向けに安心してみせられるなあ。でも実はトニー・スタークが一番成長したのかも。あんな人格者じゃねえだろ、みたいな。
でもハルクがあんだけ強いなら、なんでアベンジャーズは前の戦いでウルトロンに負けたのか、とか・・・前回は参戦してなかったとか設定があるのかな?
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軽い気持ちで手に取ってからはや3巻目。あー、これいいわ。何でも無い日常にドラマあり。みんな痛みを抱えて生きている。ただ生きている。
ジゼルの父がジゼルに辛く当たる理由。それはジゼルを産んだことが愛する妻、ジゼルの母を死に追いやったと思っていること。いや、父親もそこまでひどい自覚をしているわけでは無く、心のどこかで引っかかっているのだろう。ジゼルには姉がいるが、父は男の子が欲しかった。身体の弱い妻に二人目を産ませたことが、結果的に妻をさらに弱らせてしまったと思っている。結果、生まれたのはジゼル、待望の男の子では無かった。父は父で自責の念にさいなまれたろうし、ジゼルが憎いわけでは無いが、愛憎がないまぜになって、戻れなくなっているのだ。
今回はエリック青年がジゼルのアパートメントを出るというイベントあり。だがそこにも「大人の事情」が・・・小説家を目指すエリックは、新人賞佳作の栄誉を胸に、青雲の志を抱いて都会へ出るのだが、まっていたのは「有名作家のゴーストライター」という現実。
なんかもうね、痛いですわ。
「たとえ私のこの体が朽ちても、誰にも壊せはしないのだ---この、心は」