意外と早いブラックウィドウ再登場。それにしても本作のS.H.I.E.L.D.は無能すぎませんかご列席の皆様。

リード・リチャーズ！名前だけですが登場しました。そのうち本人もビヨーンと登場するのでしょうか。

ゴーストと三つどもえのデータパック争奪戦は、ありがちですが面白かった。これが「盗んだデータは専用のクラウドに上げておいて」となると興ざめだもんなあ。攻殻機動隊とかならやりそうだけど。

思えばこの作品ではアベンジャーズ結集してないんだよな。いずれそうなるんでしょうかねえ

この流れでウィドウがS.H.I.E.L.D.に加入するのはどうもご都合な気もしますが。裏切り前提みたいな。

ウィドウの「ロープで街をびゅーん」ての、スパイダーマンみたいだな！と思ってたら、ブラックウィドウって黒後家蜘蛛だもんな。そういうのもふくめてのびゅーんなんでしょうか。しょうかが多いですか

で、こちらもアベンジャーズですよ。マイティ・ソー登場。

やっぱこっちはティーン・タイタンズ(カートゥーンネットワーク版)を思い起こさせるなあ。漫画的なコミカル展開。

今回は非常に絵も動きも切れてて面白かった。ソーがカエル化するのって、ありがちなようで新鮮だし。アスガルドがらみならありがちでイイ。

戦士としての本質を見抜くドワーフがナイス。スパイダーマンの最大の武器は「口先」ってのが、らしくて笑える。

と、まあ本編は面白いんだけど、こちらもやはりアベンジャーズ展開になると、こっちのハルクはどうだっけ、とか、こっちはヴィジョン出てたっけ？とか混乱しちゃうなあ。正直、ブラックパンサーとか、どっちがどんなキャラだったかわかんなくなってる。

たまたま日本のディズニーXDの番組編成がそうなっちゃってるというだけのことなんですけどね、はい

アイアンモンガー登場。

とにかく巨大にすれば強敵、でも巨大な敵はちっこいヒーローに必ず負ける。王道王道

ビル破壊マスィーンといつわってモンガーを作ったステインだが、その実は巨大兵器なのでした。取締役会を偽ることなんて出来るのか？　それか取締役会も確信犯なのか。トニーがステインのしっぽをつかむには裏帳簿を探した方が早そう。

それにしてもマンダリンのほうはなかなか本筋に絡んでこないな。ステインやハマーを軸に、Dr.ドゥームまで絡んでくる展開は正直、収拾がつくのか心配。こうなるとブラックウィドウやホークアイまで登場させたのには異議があるのか、ちょっとわからない。

アベンジャーズ人気ってのもあるんだろうけど、どのマーベル作品もアベンジャーズ展開してしまうというのは、キャラ多すぎて散漫になるんじゃないかなあ、と。

ところで一番不気味なのは、ゴス兄妹(じゃないか)の男のほう。ボーッとした表情であんなひどいこと言うのは気味悪いなあ。

まあ悪ふざけ寸前のコミカル・シリーズである今作なんですが、今回はいきすぎてスベってる感が強いなあ。

ウルヴァリン登場。そして一度は必ずやらなきゃならないのか「入れ替わりネタ」。まあよりによってなキャラ同士の入れ替わりは面白いっちゃ面白いんだけど・・・今回ははしゃぎすぎて冷ややかな感触。

そこにセイバートゥースが現れるっていうシチュエーションがまた、笑ってください意図がカチすぎてるというのもあったのかな。ご都合が過ぎたかも知れない。

ちょっと微妙なシリーズになってきたアルティメットなのでした。

デッドプール・・・

まさかのブラックウィドウ＆ホークアイ登場。いや、まさかのでも無いんだけど・・・なんか新鮮。

そしてどちらもS.H.I.E.L.D.のエージェントではないのね。このさきどうなるかはわかりませんが。

ジャスティン・ハマーの破綻した性格っぷりが楽しいなおい。タイタニウムマンにはすでにビブラニウムが組み込まれているようです。だからといって無敵かというとそうでもない。

ホークアイかっこいいな！　こっちはマスクマンではないもよう。再登場時が待たれます。かたやブラック・ウィドウは思わせぶりな女スパイぶりが面目躍如です。アメリカでは「こういうキャラ」で通ってるんだろうな。峰不二子みたいなもんか。

というか前回のDr.ドゥーム見ちゃったら、どんなキャラもぬるくなっちゃうねえ

風邪っぴきネタには何の意味があるんだろうか。それがヴェノム撃退のカギだったとかいうこともまったくなく。

ヴェノムの正体がハリーだったというのも、アルティメットじゃない版のエディ・ブロックでした、というのとあんまりかわらない気もするし特に面白みは無いな。教訓めいたものも無いし。

なんか特に見るものも無かった今回でした。

ドクター・ドゥーム登場！　アイアンマンのあらゆるテクノロジーが通用しません。トニーよりも先を進む技術で、アイアンマンもウォーマシンも歯が立たないだぎゃ。

ファンタスティック・フォー関連のキャラってマーベルでも人気あるんだな。アベンジャーズのプロデューサー、ケビン・ファイギ(フェィグ)もあきらめてなくて、アベンジャーズにギャラクタスとシルバーサーファーを出す手続きをしてるのしてないのと。

ごぞんじファンタスティック・フォーは20世紀フォックス、スパイダーマンはソニーピクチャーズが映画化権を持っているので、映画アベンジャーズには参加できない(テレビアニメは別契約なのでノープロブレム)。が、映画会社同士で利害が一致すれば、キャラクターを映画化する権利を貸し借り出来るとかいろいろワザがあるらしく。

それはそうとドクター・ドゥームは今後も絡んでくるのでしょうか。正直、いままでのどの敵よりも強敵だと思うのですが。

はい今回このカットだけです萌え－！

ハルク登場！この声は地球最強のヒーローと同じ声優さんですかね。こっちのハルクはスマートでイケメン風。

手持ちカメラの実況中継風演出のウザさが、いい意味でアルティメット・スパイダーマンのらしさですね。

アルティメット版はオリジナルのマーベルユニバースからみると、パラレルワールド的世界観。よってM.J.は女優志望ではなくジャーナリスト志望。だからか、あんまり美人じゃな(以下自重)

30分枠とは思えぬめまぐるしいカットワークに驚嘆。よくこんなコンテ切れるなー。すばらしい。

ついにハマーのパワードスーツ「タイタニウムマン」登場。

ぴったりスーツと言うより、ハルクバスター的な大型パワードスーツですね。戦術戦略のかけらもないトニーは苦戦を強いられる。トニーはひらめき型の天才だから、作戦立案は苦手なのね。むしろ慎重派で秀才型のローディのほうがそっちは得意と。

なんとかタイタニウムマンを退けた２人ですが、タイタニウムマンの完成形はビブラニウムを組み込むことだと・・・ブラックパンサー登場の伏線はここにあったわけだけど、個人的にはこれは、キャプテン・アメリカ登場の伏線じゃないか？と思うわけです。高校の歴史テストでキャップの名前出てたもんね。もはや歴史的事実。

さすがにスティーブ・ロジャースはティーン化というわけにはいかなそうだけど・・・