アイアンマン3を見てきました。

ネタバレはナシにしときましょう。超めまぐるしくてすごかった。アイアンマンと言うよりトニー・スタークの映画になっていて、それはおいら好みでした。

監督はシェーン・ブラック、前作までの監督ジョン・ファブローは製作に回ってます。ハッピー・ホーガン役としてはちゃんと出てますよ。出番は少ないがかなり見せ場あり。

監督が替わったということもあるのでしょうが、だいぶ演出に違いがあるな。海外映画ってあまり回想シーンをフラッシュバックで入れる事って少ないんだけど、ちょいちょい入ってたんで、そこだけテレビドラマっぽかった。無くても良かったと思う。

CMに出てたアイアンマン大集合、なるほどこういうことか!と膝ポン。派手でいいやね。

CMではあまりフィーチャーされなかったマンダリンですが、日本人には馴染みにくいと思われたのかと勘ぐってたのです。が、アニメのアイアンマン ザ・アドベンチャーでは準主役級の彼が、映画ではなんじゃこりゃなオドロキの扱い。笑えた。

で、クローズアップされるのは原作でも強敵となるAIM。エクストリミスも登場してなかなか見応えあり。

政治ドラマも絡んでくるわけだけど、実はそこには人間ドラマも仕込まれていて、一筋縄ではいかない構造の脚本が良かった。詳しくはいわないけど見てみてください。

子供キャラの活躍はあれかな、ディズニーの影響かな。