BEN 10:時任の戦い

アニメ, ベン 10, 特撮 No Comments »

三郎?

まあ冗談はおきさて。意外とアニメ版としっかりリンクしているんですね。「夏中来ていたシャツ」とかネタも仕込んで。コレは最終回の始まりと終わりの間のどこかにあったエピソードと考えればちゃんとはまる。まあそこまで考えてはいないだろうけど。

グウェンが魔法使いじゃないのは残念だったなあ。キャラもちょっと変わっちゃって、アニメ版だったらまず「アンタが好きだよベン・テニスン!」なんて言わないよね。

扇屋ジャスコイオンがオムニトリックスにわざと取り込まれて、かつベンの意識を支配して復活するなんてのは、よく練られたプロットだなあ。風呂敷がやたら広いのもベン10らしくていい。普通の市井の人々が実は配管工部隊だったなんてのも、SFっぽくてわくわくするな。彼らの活躍も過去のものとなり、みんな歳食ってるってのもいいね。

意外と実写版も本編とぶれずに作られてるってのは収穫でした。

at 22:42:01

BEN 10:トキとの戦い

アニメ, ベン 10, 特撮 No Comments »

そんな天然記念物と戦うなんて!

あ、違う? あっそう。

ケンシロウの兄と戦うなんて!

わかってますわかってます。

実写版ベン10はアニメと同じキャスティングなんですね。冠野さんのブログで発表。

http://kan1223.blog.drecom.jp/archive/285

すでに録画予約には入った!

at 14:03:59

仮面ライダーエドゥアルド

特撮 No Comments »

特にネタもないので軽めに。

今日のディケイド、仮面ライダー響鬼が暴走して「牛鬼」というモンスターに変身したんだけど、その姿はバッファローぽい上に、声が酒井敬幸さん。

スタッフはフォスターズホームを見てると確信したのはさかえさんだけらしいです。

at 22:26:45

本日のディケイド

特撮 No Comments »

ううむ、やはり脚本家が変わった影響は大きいな、違和感がどうも。ツカサのキャラが微妙に変わっている。見せ場でちょっとしゃべりすぎ。まあ、古怒田さん途中参加だから仕方がないか。おいおい慣れてくればと期待しましょう。

しかし、慣れがどうのこうのではすまされない妙なセリフもあった。お兄ちゃんが生きていたのに、何故この家に帰ってこないのか?という問いに、「帰ってこない理由はただひとつ。帰れないわけがあるからだ」って、なんだそりゃ。理由を問うているのに、その答えが「理由があるから」じゃ変でしょ。百歩譲って「帰らない理由は、帰ることができない理由があるから」というのなら、もっと言い回しがあるんじゃないかな。「わけありなんだろ」の一言ですむ。

at 16:18:08

残念ディケイド

特撮 No Comments »

仮面ライダーディケイド、メインライターの會川昇さんが、アギトの世界編を最後に降板していたそうな。残念だなあ、會川さんの脚本、海外ドラマっぽい感じが好きだったんだけどなあ。

電王の世界編は小林靖子さんだからオリジナルっぽくて良かったけど、今回の古怒田健志さんはちょっとディケイドぽくない、ツカサっぽくない感じがした。書く方も見る方もだんだんなれていくんだろうけど。

at 22:22:19

マックス

特撮 No Comments »

ファミリー劇場でウルトラマンマックスが始まったけど、やっぱり面白い。メビウスにつながる昭和ウルトラ懐古イベント的な側面もあるんだけど、肩の力が抜けているところが良いんだな。

前作・ネクサスが意欲作というか野心的な作りだったんだけど、大人向けにしようとしてちょっとマニアよりになっちゃったためか、打ち切りの憂き目を見たために、十分な準備期間もなく始まったマックス、という図式が隠れているそうなんだけど、ある意味開き直ってる部分がうまく働いていると思う。飛び道具として「久々のセブンタイプ」のデザインもかっこいい。

こうしてみると、ティガ以降の新世代ウルトラシリーズは、大人の鑑賞にも堪えうる志も兼ね備えつつ、子供達にアピールするという命題をうまくこなしていると思うんだけど、ちょっと「メッセージ性の高さ」を意識しすぎている面もあるんですよね。かつてのウルトラマンやセブンがそうであったという思いが強いんだろうけど、おいら個人は決してマンやセブンが、メッセージ性を前面に出して作っていたとは思えないのです。つまり「ドラマ」としてまじめに作ろう、としたことが、意識的か無意識かはわからないけど時代の空気を取り込んでいたとか、作り手の思いや考えが入り込んじゃったと言うことであり、作り手は作家性を押し出していこうとはしていなかった、結果的にそうなっちゃったということではないでしょうか。

マックスもメッセージ性よりはエンタテイメント性、そして真摯なドラマ作りに傾倒した結果、できあがったフィルムにはメッセージ性がこもっていたという、ウルトラの原点の作りに寄っていったということであり、後続のメビウスがメッセージ性を持たせようとしすぎていたのと対照的な感じがします。メビウスはメビウスで面白かったんだけど、またちょっと肩に力が入りすぎたかな、作り手自身がウルトラ好きすぎて原理主義的になっちゃったかな、なんて気がしたりしなく無かったり(してるんじゃねえか)。

at 22:18:03

ディケイド

特撮 No Comments »

http://www.toei.co.jp/tv/decade/

ますます好調な仮面ライダーディケイド、上記のブログで書かれていたけど、主人公ツカサ君のキャラを表すのに、

「弱々しい愛情表現」

それよかアレですよ、ずばり一言

「ツンデレライダー」

これでしょ

at 23:01:18

仮面ライダーディケイド

テレビ, 特撮 No Comments »

しばらく見ていなかった仮面ライダーを見ている。ディケイド面白い!

http://www.tv-asahi.co.jp/decade/

なんといっても脚本の會川昇さんが上手い。ディケイドは基本的に2話完結で、あまり盛りだくさんな仕掛けは作りにくいのだが、とにかくシンプルでかつ見応えは失わない。この人の脚本は海外ドラマっぽいなあ、と思うことが多いのだ。無駄なシーンを廃して必要最小限の表現で展開のテンポを作る方法論とか。一方で日本的なウェットなドラマ作りも盛り込むし、実にプロフェッショナルな脚本だと思う。最初にそう思ったのは「ヒヲウ戦記」だったなあ。

まあ、主人公が「何もかもわかってる」っぽいキャラなのはご都合主義かもしれないが、ディケイドが「仮面ライダーは秋から新シリーズ開始のスケジュールに変える」方針のために「つなぎで作られた」作品であることを考えると、しょうがないかなと思う。ライダーや怪人は使い回しが多いのでコストはかかってないなあ、とも見える。

つなぎのシリーズなんだけど、その割り切りがおもしろさにつながってるという点では、ウルトラマンマックスにも通じるなあ。

at 18:54:29

仮面ライダーGと、6人目のSMAP

テレビ, 特撮 No Comments »

テレビ朝日開局50周年特番のSMAP番組で見た「仮面ライダーG」。思いの外、ちゃんとした仮面ライダーになっていてびっくり。平成ライダーシリーズよりも、はるかにオリジナルに近いテイストで良かったです。稲垣吾郎キャラとかワインネタにかぶせた仕掛けはあくまで表面上のもの。改造人間の悲哀とか、バイクアクションとか火薬の使い方とか、往年のライダーファンにもアピールできるのでは。

ところで、さかえさんは実はSMAPが気に入っているのである。何がって、その男気に。

at 22:21:34

遠い町・ウクバール

特撮 No Comments »

TBSチャンネル(CS)で絶賛放映中のウルトラマンガイア。今見ても面白いな。この間は名作「遠い町・ウクバール」をやってました。いかにも太田愛さんらしい、やさしくせつなくなつかしいドラマ。ウルトラQっぽくもあるな。今や大ブレイクの寺島進さんが準主役的に登場してびっくり。芸風は今と変わらないけど(笑)。

で、10年の時を経て見てみて気になる点が無いわけではない。回想シーンの中で回想をやっちゃってるんだよな。回想の二重構造。これはいただけない、わかりにくいからね。

10年たって見る方も手厳しくなっているさかえさんなのでした。でもエピソード自体は面白いのです。

at 22:00:37


Powered by WordPress : WordPress 日本語版 6.4.4 | WP Theme & Icons by N.Design Studio
Entries RSS Comments RSS ログイン