さて、9月7、8日と仙台旅行し、9日に帰ってきたわけですが、ご存じのとおり9月9日は千葉を台風が直撃しました。まさに台風とすれ違う帰路となりました。

船橋が大豪雨だったという9日の朝はまだ仙台におり、こちらはパラパラ降りの程度。台風が来ることはわかっていたので前日から天候と交通情報は細かくチェックしていましたが、交通に影響が出るという割に東北新幹線への影響はほぼなしの情報。ホントかなと思いましたが、実際、東京駅までは全く何の影響もありませんでした。ただし、出発時の仙台は、在来線に遅れや運休などの影響が出始めた頃。

9日正午頃に東京駅に着いたときは、すでに雨も止み猛暑のピーカン晴れ。しかしながらJRの千葉行きの在来線はほぼダメ。どちらかというとマシな方の武蔵野線で帰ろうと思いましたが、待っている間に予定の電車が次々と運休になり、20分待ちが40分待ちになり…

これはダメだと、東京駅を脱して大手町まで歩く。地下鉄東西線のホームに着いたところ、タッチの差で西船橋行き電車が出てしまいました。チラリと見たその車両はほぼ満員。旅行帰りの大荷物でコレはキツいな、と思っていたところ1分も待たずに次の電車が。これが運の良いことにガラ空き。ダイヤが乱れたことで電車が連続したのが幸いしたのでしょうか。西船橋まで座って帰れました。

私はタイミングに恵まれて比較的ラクに帰ってこれたわけですが、千葉は未だに台風の爪痕もひどく、停電、断水の地区の皆さんの生活を思えば、なんとしても力にならなければ、と思った次第です。