週3日は在宅勤務をやっているのですが、会社が用意した環境が快適すぎて出社時と遜色ない仕事ができています。我が家は光ファイバーのインターネットで、ルーターも今年に入って最新型に交換していたので、何のトラブルもなく、回線スピードも安定度も申し分なし。

が、キーボードとマウスだけは急いで購入したため、使っていくうちに不満が出てきました。当初は価格のわりに使いやすいと思っていたのですが、毎日のように使っていると、マウスが軽すぎて思うように使えない、キーボードの「バネ感」が硬いゴムのようで感触が悪く、長時間打っているとストレスが少し…と、贅沢を言えばキリがないのですがね。

Microsoft wireless mouse 5000

もともと会社ではマウスはMicrosoft wireless mouse 5000を使っていて、これは絶妙な大きさ、形状、重さが自分には合っていて使いやすかったので同じものを購入したかったのですが、現在は製造終了状態。代わりのものを探しましたがぴったりくる物がない。マウスなんてものは文房具を見習ってもらいたいものです。簡単に製造をやめて欲しくない… 万年筆のように。

まあ、嘆いていてもしょうがない。実は、Microsoft wireless desktop 3050というワイヤレスのキーボードとマウスのセットが現役で売っているのですが、このマウスが5000と全く同じもの。裏返してみると製品名もwireless mouse 5000と書いてあるくらい。

Microsoft wireless desktop 3050

ネックは、少々お高い(7000円近かった…)点ですが、この際、キーボードも変えたかったところなので買ってみました。

マウスは期待通り、不満なし。で、キーボードの方は、正直ワイヤレスである必要もないんだけど。

昔っから、キーボードはフルサイズ、テンキー付き、キャラメル型の背の高いキーでないと…というクチで、そうじゃないと長年しみついた手クセで打ちにくいというのがあって。

が、このwireless desktopのキーボードはノートパソコンみたいな薄型キーなのですが、思ったよりは打ちにくくない。キーの軽さやストロークも、妙な重さやバネ感の反発具合にクセがあるよりはまし。

マウス欲しさにwireless desktop 3050にしたので、最悪、キーボードは別に買おうかとも思ったのですが、キーボードもこれでいいかもしれない。

しばらくはこれで使ってみようと思います。