ご無沙汰が過ぎるので、この夏、4Kテレビを中心とした視聴環境を導入した話を。

何回かに分けます。

ことの始まりは、愛用のブルーレイレコーダーで録画番組を円盤に焼く際にトラブルが出たことでした。

ハードディスクに録画した番組をBD-REに焼こうとしたら、まず円盤の初期化が出来ない。「ディスクの傷、汚れ・品質などの理由で云々」のメッセージが出て終了。

BD-REを交換して、初期化が出来たとしても、ダビングが出来ない。途中で終了するか、終了したように見えてもBD-REには何も記録されていない。ダビング10のカウントだけ減ってる。

これはBD-REの不良か? と目星をつけ、新しいBD-REを買ってきたものの、現象は変わらない。レンズクリーナーをかけたり、色々試してもダメ。

これはブルーレイレコーダー自体の不具合かも? そういえばかれこれ8年は使っているし、寿命と言われてもなるほどな、と思えて。

たまたま、ちょっとした収入の余裕があり、ブルーレイレコーダーを買い替えようとなったのです。

(実はここに罠があったのですが、それは後日。)

で、この時期に買い替えるのなら、この際に4K対応にしてしまおうかと。使っているテレビはフルハイビジョンでしたが、よくよく考えるとこのテレビ、2010年に買ってた。何の不満もないし、今は見かけなくなった2画面表示で表裏2番組が見られる機能もあってずっと使ってたけど、こっちは在宅勤務部屋に移動して、テレビも4Kを買い足そうと決心したのでした。

それまで4Kにはあまり興味が無かったのですが、今買い替えるなら4Kにしたほうが、後々欲しいと思ったときに予算が融通聞くかもわからないし。今なら予算もなんとかなる。

というわけで、テレビとブルーレイレコーダーを4K対応の物を買うことにしたのでした。

とはいえ、4Kを受信する設備も必要。テレビとレコーダーだけ買えばOKというわけにはいきません。4Kを見るための設備も整えなければならない。

それも含めて、計画的に環境を整えていくことにしたのです。

続く。