モノクロインクジェットGM2030導入
PC, エレクトロニクス 11月 30th, 2024 at 21:06:33気がつけば4Kテレビの話題も2ヶ月放置ホントすみません。仕切り直して続きは書きます。
で、別の話題ですが。モノクロインクジェットプリンター、キヤノン GM2030を購入しました。
もともと複合機のキヤノン TS8330を持っているのですが、最近調子が悪くて。無線LANで繋いでいるのですが、ちゃんと印刷が出来ないことがあるのです。
うちは無線LANルーターの他に、中継器も入れて、家中どこでもWifiが繋がるようにしているのですが、プリンターはメインのルーターのすぐそばに置いてあるにもかかわらず、少し離れた位置にある中継器の方にしか繋がらなくなったのです。そのせいか、プリンターのIPアドレスが頻繁に変わってしまい、PCからはオフラインになることがある。仕事中にこれだと復旧で作業の流れが止まって困るのです。
プリンターを買った当初は、そんなに頻繁に印刷することは無くて、主に年賀状、たまーに何らかの書類を印刷する程度。それでもプリンターは一応無いと困る。
状況が変わったのは、緊急事態宣言もあって在宅勤務が増えたことです。今でも月の半分くらいは在宅勤務なので、自宅での仕事がらみの印刷がかなり増えました。ペーパーレスにしたいのはやまやまなのですが、なかなか上手いやり方がない。書類として提出する類いの印刷ではないので、品質はそれほど必要ではないのですが、今や在宅勤務にはプリンターは欠かせない。それが不具合なのは困るのです。
そこで、仕事用に一台、プリンターを買うことにしました。
キヤノン GM2030を選んだポイントは、無線LANしか選べなかったTS8330と違い、有線LANも使えること。無線LANは便利なのですが、個人的な嗜好としては据え置きの機材は有線で繋ぎたいのです。古い考えかもしれませんが無線より有線のほうが信頼感高いし、実際、今のプリンターは無線LANの不具合が出ているので。
有線LAN対応で、使いやすく、そこそこ使える品質で、価格含めトータルのコストがお得なプリンターを検討していたら、モノクロインクジェットという選択にたどりつきました。先述のとおり書類として残すような印刷はほとんど無いので、モノクロで十分。どうしてもカラーの必要性がある場合はTS8330を使えば良し。不具合があるとはいえ手間をかければ印刷は出来ます。あと、プリンタドライバーをいくつもインストールするのはいやなので、キヤノンのプリンターにしたい。
そしてこれが大きいのですが、インクのコストが安い。GM2030はキヤノンで言うギガタンク、つまりカートリッジ式ではない、インクをタンクに貯蔵するプリンターなのです。TS8330は仕事で使うとあっという間にインクカートリッジを使い切っちゃう。交換するとこれが安くない。GM2030だとインクのコストがグッとお得になるのがありがたいです。当たり前ですがモノクロなので買うのは黒インクだけ。インクはボトルで買うのですが、プリンターに最初から2本付いてきているので、当面は買わなくても結構保つとショップの人が言っていましたw
給紙カセットが、TS8330が100枚なのに対し、GM2030は250枚というのも地味にありがたい。
それと、TS8330は自分の部屋のMac miniのそばに置いてあったのですが、在宅勤務部屋は隣の部屋なので、印刷する度に取りに行かなければならなかったのです。GM2030は在宅勤務PCの隣に設置したので、そういった点でも楽になりました。ただ、動作音はそんなにうるさくはないのですが、印刷時の振動が凄い。いや、インクジェットプリンターはこんなものですが、真横にあるとさすがにそれを実感しますね。
在宅勤務用にはビジネス向けのプリンターが向いているというのが実感なので、モノクロインクジェットプリンター、おすすめです。