マイクロソフトの仮想技術を応用したアプリ互換環境がMED-V。ようは「仮想デスクトップ」つまりパソコン上に仮想のパソコン環境を作るVertual PCの技術を応用し、Windows Vista上では動かないアプリを動くようにする互換技術であります。Vista上に「仮想のWindows 2000」を作って、2000でしか動かないアプリを動くようにする、と。

これ、ありがたいなあと思うのは、おいらが未だに手放せないアプリ(フリーウェア)が、実はすでに開発終了になっていて、Vistaではかろうじて動いているけど、今後のOSのアップグレード次第ではどうなるかわからないのですよ。そんなとき、MED-Vで動かせるのなら恩の字。とくに将来的には64ビットPCで64ビットVistaを使ってみたいのだけど、古いアプリは64ビット環境上で動くかわからないのね。

http://www.microsoft.com/japan/virtualization/solution-product-vpc.mspx

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090116/322946/