巨匠・山田太一ドラマというが、正直よくわからん。

まるで舞台演劇を見てるみたいな。舞台演劇は大好きだが、それをテレビドラマでやられても、違和感ありあり。セリフの行ったり来たりがしっくりこない。なんとなく「ああいえばこういう」的な合いの手の入れあいに見える聞こえる。演出のせいなのか、役者のせいなのか。でもやっぱ脚本だよなあ。

さいきん、「これがドラマだ」というドラマを、テレビで実感することが少なくなったように思う。よっぽど弘兼憲史や浦沢直樹の漫画の方がドラマしている。