まず最初に謝罪しますが>Macすまん。

Mac miniでApple Wireless Mighty Mouseが使いづらかったので、それまでWindowsで使っていたMicrosoft Wireless Laser Mouse 8000を使ってみました。しかしながらブルートゥースマウスであるこいつが通信切れが多発。もともとWindowsでも同じ現象が起きていたのだからこれは仕方がない。というわけでMac mini用に新しくマウスを買うことにしました。

候補としてはAppleの新しいMagic Mouse。しかしBootcampでWindows XPも使うMac miniではちょっと機能的な不安があったのと、何よりどこにも店頭在庫がないのでどうしようもない。

次にマウス製品にけっこういいものが多いMicrosoft製で、同じくブルートゥースのBluetooth Notebook Mouse 5000。しかしこいつは店頭でデモ機をさわってみたところ、モバイル用だから仕方がないが、サイズが小さい。おいらの好みとしてもある程度の大きさがないと使いづらい。指先でつまむようにマウスを使う人には良いかもね。さらにブルートゥースには少々不信感を持ち始めたおいらとしては逆にネック。

で、結果的に買ったのは、Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000。現在メイン機であるWindows 7マシンで使っているマウスがWireless Mouse 5000なのですが、これが使いやすくていい。こいつのBlueTrackという光学式センサが、Wireless Mobile Mouse 6000にも採用されているのが決め手でした。

結論としてはこれがあたり。正式にMac OS Xをサポートしていることもあり、Snow Leopardでも当たり前のように使えます。Wireless Laser Mouse 8000のためにインストールしたIntellipoint Mac版がそのまま使えました(付属CD-ROMにも収録されています)。Bootcampで起動したWindows XPでも、当然のように使えます。サイズ的にも、モバイル用にしては小さすぎず、丸みのあるボディが持ちやすくて良いです。

謝罪すべきは前回、Macのマウス周りはダメダメだと書いたこと。Wireless Mobile Mouse 6000に変えて、Mac のシステム環境設定をデフォルトに戻してから設定しなおしたところ、これで十分使いやすくなりました。カーソル速度は最大にしましたが、これまでMighty MouseやWireless Laser Mouse 8000ではまったく使いづらかったカーソル速度がバッチリ決まった。マウスとMac OS Xの相性ってあるのでしょうか? だとしたら純正マウスと相性が悪いっていうのは引っかかるが、まあいいか。

Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000、オススメです。