うまい展開でラストでうなった!

クリムゾン・ダイナモの技術を応用したマッチョアイアンマン、アーマーというよりパワードスーツですな。かっこええー! あれはトニーが生身じゃなくて、アイアンマンスーツを着た上で中に入ってるのかな?

コレにとどまらず、今までのヴィランのテクノロジーをコレクションしていたトニー。敵を知り己を知らぬ状態。街の平穏と大事な人達を守るためには、ヴィランへの先制攻撃もやむ無しと考えるトニーを危惧するローディ。軍拡競争みたいですな。作品のテーマがよくわかる。ここでマーベルのテーゼである「大いなる力には大いなる責任感が伴う」につながるのかな?

どシリアスな雰囲気を和ませるペッパーがステキ。

そしてラスト。コンピュータ・デルフィを破壊したトニーのウィルスが自己増殖し、失敗に終わったはずのプロジェクト・ペガサスのナノマシンを制御! なんか生まれた!(どんな言いぐさ?)