ますますかっこ悪くなる一途のF1マシンですが、ともあれ2010年開幕ですよ。バーレーンGP。

フェラーリ移籍のフェルナンド・アロンソ優勝! そしてフェリペ・マッサ2位でフェラーリ1-2ですよ。フェラーリ好きには捲土重来でおめでとうですな。へそ曲がりのおいらはこれまでフェラーリをそんなに押しはしなかったけど、アロンソは好きだし、マッサは一昨年の惜敗もあってひいきしたい気持ちもあるので、まあ良い結果かな。

セバスチャン・ベッテルは惜しかったねえ。しかしベッテルやはり今年も恐るべしだ。復帰したミハエル・シューマッハは6位、まあブランクもあるしこんなもんだろうな。というかむしろブランクがあってもこのくらいは結果出してしまうのがすごい。

ブラウンGPがメルセデスになってどうなるかと思ったけど、こんなもんかねえ。無欲のスモールチームだった頃の方が、大資本の後ろ盾がついた今年より勢いがあったというのが皮肉だ。そのチャンピオンマシンを捨ててマクラーレンに移籍したジェンソン・バトンもぱっとしなかった。

まあ長い長いシーズンが始まったばかり、なんだけど、なんとなく空気的にはアロンソ/フェラーリのシーズンになってしまう感が否めない。やはりフェラーリの底力といったところなんでしょうか。