Mac People、2010年12月号で創刊15周年だそうで、表紙に歴代Macがのってました。その先頭が1995年のPerforma 5210。実はおいらが初めて買ったパソコンがこのPerforma 5210で、おいらのマイパソコン歴も15年という事になるのです。マイパソコン歴、と書いたのは、もっと以前から学校や職場でPCは使っていたから。

自分のための自宅パソコンとしてはじめて購入したのがPerforma 5210。千葉に昔あった超激安ショップ「ステップ」で買ったことを思い出します。そう、マイパソコン歴はMacintoshで始まったのだが、15年後の現在はWindowsメイン。その間に何かがあって逆スイッチ、ということなんだけど、それもまた別の機会にでも書きましょうか?

しかし歴代Macを眺めてみると懐かしい。1998年には初代iMacが登場し、そこからアップルは息を吹き返しましたね。ただ、iPhone登場あたりから、アップルの何かが変わってきたように感じます。「クリエイターのためのツール」というアップル製品のイメージが、今は希薄になってませんか? 今のアップルは、「ネット経由で何かを与えてもらうベンダー」というか。

とはいえ、今はMacBook Airが気になります。

それにしても、15年前Performaを買った理由が「インターネットとお絵かき」だったのだが、それは今でも変わってないなあ。15年前に初めて加入したプロバイダを今でも利用しているし(なのでメールアドレスも15年変わっていない!非公開だけど)、お絵かきというのも厳密にはPainterというアプリケーションを使うことであり、今でもメインのお絵かきツールなのです。15年前はVer.3だったのが、Windowsに移った今はVer.10を使ってる。最新はVer.11だけどね。

回顧してみて思う。おいら15年前とパソコンの使い道が変わってないんだなあ。