CODE リョーコ #36
CODE リョーコ, アニメ 6月 29th, 2008 at 21:47:19ユミはウィリアムとの仲を誤解されたくない割には、誤解を招く行動ばかりしていると思うのだけれど。それに自覚的であっても無自覚的であっても、イヤな娘に思えるよ。
いじけているウーリックに対し、あくまでウィリアムはフェアだ。自分がユミに好意を持っているとしても、ウーリックを出し抜くことは考えていない。いいやつだね。
今回のエピソードはスリリングなリョーコ内と、中学生青春物語のバランスが良かった。正直ウジウジしてる子供は好きじゃないけど、悶々と悩むウーリックの青さと、それでも仲間のためにリョーコへと向かう姿はすがすがしかった。危機一髪のアイリータの頭上にバーチャライゼーションするウーリックの姿にはゾクゾクしたね!
相変わらずのジェレミーのうかつぶり。というかテストを十分にやらないのはプログラマーとしては失格です。でも実際のソフト開発現場もこんなもんですけどね。
ザナとの、というかモンスターとの共闘、面白かった。オッドを背に乗せてマラブンタに立ち向かうカニさん(名前忘れた)、マラブンタに浸食されながら前進する姿は燃え燃えだ!
7月 1st, 2008 at 15:50:21
ちょっとずれますがユミについて、27話で「わかってる。ウィリアムのこと言うべきだった」と言っていましたが、ウィリアムがただの友達ならこういう言い方をしなくてもいいのではないかとも思いました。
この辺りの言動も不思議です。
7月 1st, 2008 at 21:58:38
ユミだけが何考えているのかわかりにくいところが、ユミ以外との距離感を感じさせます。そこが作り手のねらいなのでしょうが。
これが女性の視聴者ならどう感じるのかなあ? なんとなくユミは嫌われるタイプで、シシーの方が共感を得られる気がしますが、それはおいらの浅はかさでしょうか。