CDFに保護されたマーティーとエリー。ケガを負ったマーティーは入院するが、悪夢にうなされる日々が続く。

エリーとバイオレットが仲良しでほほえましいわあ。エリーは命の恩人だしね。

CDF長官の名前はギブソン、秘書はケリーさん。エリーとバイオレットの情報から、超巨大兵器は天才少女エリーでしか解読できない暗号によって起動すると判明した。ケリーたちはエリーをCDFが保護している以上、超巨大兵器は動かせないと安堵するが、ギブソンは違った。もう一人の天才、ドクター・チェンならば、それも可能かもしれないと・・・

いっぽうガフはマーティーともどもCDFに協力すると申し出るが、歴戦の勇士ガフはともかく、子供であるマーティーを戦場にかり出すことはできない、とギブソン。ガフはエイオン家の後継者マーティー抜きでは、将軍に勝つことなどありえないと反論する。だがギブソンは、将軍カイザーの心臓はCDFが保管しており、それなくして将軍の復活はないのだから、エイオン家の力は必要ないという。ガフはCDFに不信感を抱いたのか、将軍の心臓を確認したいと申し出る。

そのころドクター・チェンは、スカーを強化改造し、マーティー暗殺にさし向けた。スカーはCDF病院の警備をいとも簡単に破り、マーティーに迫った。そしてスカーはマーティーに告げる。お前の本当の父親を殺したのは俺だと・・・

怒りにうち震えるマーティーは、負傷をおしてアイアンキッドに変身。感情をコントロールできないマーティーに呼応するかのように、アイアンキッドは暴走を始める。スカーを撃破し、マーティーは気を失った。そんなマーティーを心配するエリー。アイアンキッドの暴走には、アイアンフィストの謎が絡んでいるのか?

厳重なセキュリティに守られた将軍の心臓を確かめるギブソンたち。ギブソンはガフの取り越し苦労をたしなめるが、次の瞬間、将軍の心臓は爆発した! いつのまにか、ニセモノにすり替えられていたのか?