ブリストルの神殿

神官カリ初登場。読むのはブリストルの聖典か、預言の書か?

「巨人たちの欲望は神々の天にまで及び、怒った神々は彼らを滅ぼした。巨人たちと共に神に挑んだブリストルも、存亡の危機に陥るだろう。その危機から救えるのは1人の少年のみ」

ジンのおばあちゃんのもとをサチが訪ねます。このときからジンのおばあちゃんはヘルメスを嫌っていることが描写され、ヘルメスはそれを誤解だといいます。いろいろ深読みさせるセリフが並びますね。ポトが行方不明になった航海で、ヘルメスだけが生きて戻ってきた回想も。

オークションへ急ぎたくて、おばあちゃんの使いを早くすませたいジン。航海日誌を出したのがジンと知らないリナが興奮気味でジンに語ります。第2話の方が作画がいいんだよなあ。キャラが生き生きしてます。

リバシ初登場。オークションの噂は早くも島の外へと広まっており、大富豪が次々と集結します。航海日誌以外にもブリストルのオークションは名物のようです。

オークションに同席するヘルメスと神官カリ。こんな場所に神官が同席することはまず無いはずですが、ヘルメスがよんだのでしょう。神官についてこのとき執事がリバシにした説明は、「天上の扉が神に通じる通路なら、神と精神的につながるのが神官」。

オークションに現れた謎の仮面。バレバレですがサチですね。

プリント船長の航海日誌の登場に、色めき立つ会場と、それを見下ろすシルバ。

遅れてきたジン。オークションはそれまでの100倍の規模、1万ゴールドから始まっていた。

3万、5万・・・次々と値が上がる。

リバシは間をおくために、航海日誌が本物かを確かめさせる。鑑定員が航海日誌にプラグを差し込むと、航海日誌から立体映像が。その姿は、プリント船長!

シルバの回想。チビシルバがプリント船長に航海日誌を託され、別れを告げられる。

リバシは手持ちの資金全てを計算させる。しめて95万6500ゴールド。

「100万ゴールド!」しびれる場面!

だが、航海日誌があればゴールドアイランドに行けると知ったジンは、売却をやめると言い出す!

そのとき、航海日誌を狙って、白ヒゲがオークション会場に煙幕弾を打ち込む。混乱する会場で、仮面の男とシルバ、プルケの航海日誌争奪戦が。

仮面の男を退けた二人だが、こんどは白ヒゲが!

にらみ合う二組をよそに、ちゃっかりジンが航海日誌を確保する。そこへリバシも。

いっぽうシルバと対峙する白ヒゲだが、ブリストル軍に包囲される。白ヒゲは逃走するも、シルバは捕まってしまう。

リバシは航海日誌をあきらめきれず、ジンに売却を迫る。そこへ白ヒゲがあらわれ、ジンはロボットを壊されてしまう。

絶体絶命のピンチに、リバシが信号弾を撃つと・・・

ロイヤルゴールド号の主砲が火を噴いた!

囚われのシルバを救いにプルケが。「じゃじゃーん」ここ可愛い♪

リバシの船に乗り込み、ゴールドアイランドを目指すことに決めたジン。利害が一致したとはいえ渋々のリバシに、おばあちゃんはジンをよろしくと頼む。おばあちゃんはわかっていたのだ。この日が来ることを・・・

ついに冒険の旅へと出発したブリストル探検隊。

先述のとおり第2話は作画がよくて見応え十分。ドラマも盛り上がる。3話以降ちょっとペースダウンするけど、最近はまた面白くなってきたし、今後が楽しみです。