先日、アキバに行ってまいりまして、まあ用事とは別だったんですが随所でMacBook Airの現品展示を見ましたですよ。

なんかねー、おいらの身の回りも含めて、Mac Worldでの発表当時は「おおおお!」って」かんじだったのが、現物を見たらシオシオってな醒め具合なんですよ。

アキバでも、日本語が達者な外人さんがしきりと店員に「Fire Wire無いの? LANは無線しか無いの? USBは(ポートが)1つしか無いの?」と、明らかにネガティブな意向のご様子。

実際、街ゆく人々がAirの展示品にどの程度興味を持つかちょっとウォッチングしてたら、さほどの熱気も感じませんでした。なんか、実物見たら「なあんだ」って感じだったのでしょうか。

やはりこれは、公衆回線も含めた無線LANのインフラと、日本におけるiTunesビデオレンタルのサービスの行方にかかってるとしか言いようがない。ハードウェアだけを語ってもしょうがないわけで。

話は違うけどMac Worldっていつまで「Mac」を冠するのだろう? 社名から「Computer」を外したAppleの主力はiPodなわけで、いつの日か「Apple World」になると見ているのだけれど。