鉄拳戦士アイアンキッド #23
アニメ, 鉄拳戦士アイアンキッド 5月 27th, 2011 at 22:29:52ついに将軍は目覚め、超巨大兵器は起動した。はたしてCDFは、マーティー=アイアンキッドはどう対抗するのか?
すげえ画だな
カーンははたして何を思うのか
アイガーに勝利したマーティーは、雪原の修道僧たちから新しい神としてあがめられるはめに。だが彼はそんなことに興味はなく、ボタンズにCDF本部へ行けと言い残すと、スコールと闘うシャドー、キャプテン・マグナムを助けに走る。
そのころ、エリーたんは超巨大兵器にまつわる重大な情報を見つける。
トランスコード・ユニット。超巨大兵器のコア・パーツであり、操縦者に合わせて自己進化をするシステムなのだ。これがあるために現在の超巨大兵器はドクター・チェンに最適化されたシステムになっており、システムコードが書き換えられ、エリーのハッキングが効かなかったのだ。
重要情報を思い出したエリーたんを尻目に、CDF本部は浮上を始める。
なんとっ、CDF本部は単独での飛行能力を持っていたのだ! って、見た目そうとしか思えませんでしたが(笑)
いっぽう、死闘を繰り広げるシャドー、キャプテン・マグナムVSスコール。
だが、さすがは四天王のひとりスコール。シャドーもキャプテン・マグナムも絶体絶命の危機に!
そのとき!
二人の危機を救ったのは、アイアンキッド!
スコールはシャドーたちのあらゆる攻撃をはじきかえした鉄球モードに変形!
その鉄球をマーティーは・・・
叩き割った!!
いまどき「やられた・・・」と言ってやられるやつも珍し
同じ頃、CDF部隊は全戦力を投入していたが、超巨大兵器の前ではおならプーほどの威力もなかった
武人カーンは決意を固めた。盟友ダークワイバーンを呼び・・・
月に向かって飛翔。欧米では「月に吠える」とは「届かぬ思い」の意味
CDF本部へと帰還したマーティー、キャプテン・マグナム、シャドー
いよいよCDFの全勢力は集結した。ガフはマーティーの帰還を喜ぶも、あらためて最終決戦へ向け身を引き締める。
そのころマーティーは
エリーと再会。この笑顔ですよ
いちゃいちゃ
それぞれの紆余曲折を語り合う。二人はお互いの成長を感じ合っていた。
マーティーは将軍と闘うこと。エリーは超巨大兵器を止めること・・・おのおのの運命を受け入れ、全うすることを誓い合う
(・・・押し倒せっ)
このブログは心の声が自動的に書き込まれます。
すっきりしたところで(誤解を招く?)マーティーとガフ、出陣!
だがマーティーの敵は、超巨大兵器ではなく、将軍なのだ。苦戦するCDFに協力できないマーティーはジレるが、何者かが超巨大兵器に痛恨の一撃を加えた!
それはなんと・・・カーン! どカッッコイイ! 鳥肌!鳥肌!
ずどん
わーい
じゃきーん
なぜカーンは味方に牙をむいたのか? ガフは言う。カーンは自らの命よりも誇りを大事にする武人。超巨大兵器の存在は、カーンの誇りを傷付けたのだと。
だがカーンの凄まじい猛攻にも、超巨大兵器を止めるには力不足。カーンは意を決して、超巨大兵器と進入する。
将軍を説得するカーン。将軍はドクター・チェンに利用されているだけだ。目を覚ませ!と
だが将軍はそんなカーンの決死の言葉にも耳を貸さない。カーンはドクター・チェンを標的に定める。
しかしドクター・チェンは将軍復活の功労者。将軍はカーンを許さず、攻撃を加える
カーンはあくまでも、同じ武人である将軍を信じていた。この命をかけて、再び将軍の武人の魂を取り戻す!
将軍の怒りが炸裂!
そのパワーは、カーンの頑強な肉体をも締め上げる!
カーンの魂は、いまの将軍には響かないのか・・・
武人カーン、その誇りと共に死す・・・
その誇りをけがすものは・・・
ずどん
アイアンキッドが許さない!
つづく!
いやあ、今回はとにかくカッコイイ!カッコイイ!カッコイイ!の連続!
カーンの猛攻撃、マーティーが一撃でスコールを撃破、と、見所満載でした。CDFのメカ群も個性的で(弱いけど)、横山光輝チックな超巨大兵器の巨大感演出もマイッタ!
そのいっぽうでマーティーとエリーの心の通じ合うシーンとか、じんわり来るシーンもいけてる。緊迫感はまんまなんだけど、この二人のシーンで力づけられるんだよな。
いよいよ怒濤のクライマックスヘ、刮目して待てばいいんだわ!(なぜオネエ)