#9、はい、ぶりーち回ですよー。

ぶりーちはアイドル、サーシーはヒロイン。ホリデー博士は・・・そうだなあ、オカズ・・・聞かなかったことにしてください。

ぶりーちの声は原語版でも可愛いんですよ。日本語版も可愛くて満足。囚われのぶりーちに萌えたひと挙手!

ワキの下が4つもあって萌え2倍・・・聞かなかったことに

なんかアメリカ版つげ義春的な絵の中でヤンデレ展開。ドールハウスの少女は実在するのか、あるいはぶりーち自身なのか。ぶりーち退場に見えますが復活しますよね!絶対ですよね!

普段しゃべらないキャラがしゃべると死亡フラグとかいっちゃイヤ

バイオウルフやスカラマンダーに比べ、ぶりーちはヴァン・クライスへの忠誠心とかではなく、利害が一致したから行動を共にしている感があります。ヴァン・クライスにとって重要人物であるレックスを私物化しようとしたり。このあたり、あとで裏切ったりする伏線でしょうか。

いいお顔

15歳男子には刺激の強すぎるおっぱい攻撃

#10、ホリデー博士は科学者なのにえらい武闘派。ちくしょう単なるおっぱいじゃねえな?

レックスの秘密がちまっと明かされました。まあ核心に迫る程じゃありませんが、やはり展開早い。向こうでも13話くらいで一段落付けないと打ち切りなんてあるんでしょうか。見る側にしてみればハイテンポはいいことだ。

ヴァン・クライス師匠(なせか師匠が似合う)も退場? いやいやいや

しかしG-REXはなんだな、この手の作品にしてはめずらしく、人死にがてんこもりですな。直接的な表現はないにせよ、絶対死んでる!という演出が多い。ベン10よりも対象年齢層が高いらしいからかも知れないけど。

で、今風に言うならば「鬱」もてんこもり。そこをレックスのようなキャラクターや、音楽や演出のテンポとおっぱいでスカッと魅せるからうまい(今さらっと何言った?)。

おいらは自分探し物語が大嫌いなのですが、それは自分探しする人に限って、自分のことしか考えていないから。「自分を甘やかすナニカ」を求めることが自分探しになってる。でもレックスはそうじゃないみたいで、だから彼の自分探しはちっとも不快じゃない。

そしてなんかナノマシンのボスキャラみたいなの注射されましたよレックスさん! ライランダー博士の空気よまなさ加減、このあたりがナノマシン拡散の悲劇を生んだと言えませんか。そこをわかっていないライランダーさん、科学者ってこうだよね的な描かれ方でした。