http://www.fcl.fujitsu.com/downloads/services/input-devices/fkb8540.pdf

さて、Mac miniにつないでいるキーボードは、先のエントリでお気づきでしょうが、富士通リベルタッチです。

これまでは、PS/2ポートのついたPCを使っていたため、長く愛用していた、いわゆるミネベアのCMI-6D4Y6キーボードでした。これは会社で支給されたパソコンについていたキーボードを気に入って、自分でも単体で買ったもので、とにかくキータッチが良かった。おいらは押し込む時のバネ感が弱く、跳ね返りがスムースなキーボードが好みで、次のキーを打つ時のリズムにつながる感覚を重要視するのです。

人生においてベストのキーボードは、昔の大型コンピューターについていたいわゆるTSS端末で、VT100という端末のキーボードがよかった。これは押し込む時のバネ感がほとんどなく、押し込んだ時の感触は「スカスカ」といってもいいほどなのですが、はねかえりのバネが絶妙で、まるで楽器のキーボードを弾いているかのような感触がうっとりものでした。

で、Mac miniですが、とうぜんPS/2ポートはないので、泣く泣くUSBキーボードに変更をよぎなく。そこで、この際、値段は高いけどキータッチの評判の良い、東プレとリベルタッチを試してみたのです。

結果、リベルタッチのほうがおいらの好みに合ったというわけです。

今もリベルタッチで打っていますが、このキータッチはなかなかクセになる。ひとによっては軽すぎると感じるかも知れないけど、おいらにはぴったりです。なんというか、すごく「機械的に精度の高い」感じが、ものすごく打ちやすい。