DC好きにはたまらんエピソードが来ましたよ。

オラクルがバーバラでナイトウィングがロビンであることを知らないお客にもさりげなくわからせる仕掛けが憎い。・・・いや、唐突なゴードン元本部長の電話はわざとらしすぎたか。

未来のおっぱいおねいたんがバットマンの正体を誤解しているのがおかしいが、レッドロビンて! ロビンファンが驚喜するだろうな~。レッドロビンという分類の定義が、後々のティムとかの存在を暗示しているわけだね。

アゴが四角いバットマンはやはり定番なのね。ザ・バットマンは若き日のブルース・ウェインであることを逆に示唆しております。小野塚さんは2度目のナイトウィングということもあって、背景含めてキャラはつかんでるんでしょう。ザ・バのロビンとティーン・タイタンズのロビンとナイトウィングの演じ分けが素晴らしい。いっぽう、オラクルになっても変わりばえしないバーバラもそれはそれでキャラを表しているよね。

イン本部長・・・インの存在は忘れられていなかった! だからどうした!(失礼)。ベネットの名前も出ていたけど、クレイフェイスは改心したということかね。

今回のヴィランが元・バットマン役の玄田哲章さん演じるフリーズというのも皮肉めいていて面白い。アメリカサイドが意識したはずはあり得ないんだけどね。フリーズを玄田さんが演じる経緯が、映画版シュワルツェネッガー・フリーズに準じて「シュワちゃんといえば玄田さん」で決まったというのもアレだなあ。バットマン役という経緯は無視して。

新旧キャプテン翼のキャスティングみたいだ(これをわかる人はコア)。