PCを新調して3ヶ月が過ぎました。

Mac miniにParallels Desktopで仮想化したWindows 7、というOS二刀流になったわけだけど、使い込むごとにこれが正解だったと思えてきました。

おいらはMacもWindowsも必要性があって使い分けてて、しかも両者でデータをやりとりすることが少なくなかったのです。Parallels使うと、両者間をドラッグ&ドロップでデータやりとりできるのがなんと言ってもラク。

実はこの構成にする数週間前まで、本気でとあるWindows PCを買うつもりだったのです。それまでのメインPCだったEPSONDIRECTのMR3100がさすがに長く使ってきて調子悪くなってきたし(マザーボードとHDDは数年前に全取っ替え済み)。ところが、買うつもりだったPCのBTOで、とつぜんパーツ構成が変わってしまって、おいらの意図に合わなくなってきた。

ちょうどというか間が悪いというか、当時使っていたMacのほうも調子悪くなってきて、たまたまそのとき、過去のだけどこの記事を読んで、Macを新調するなら一時的にWindowsをMacで動かしてみようかな、と考えたのが運の尽き。うまいぐあいに各種ポイントやら閉店セールやらで、いろいろなものが安く手に入れられたこともあって、Mac miniに500GB HDDを増設してメモリ16GBでParallels仮想化でWindows 7、という現在の構成を、ほんとにリーズナブルな値段で実現できた。価格対効果がひじょうに良い構成になったのでした。

使ってみると、仮想マシンとは思えないWindows 7の使い心地(ひとえに16GBメモリ)で、「あ、これでいいじゃん」と心底思えたのです。当初はグラフィックカードをおごったWindows PCでお絵描きを、なんて考えてたけど、実のところ最近は目も悪くなって、お絵描きの情熱もそれほどじゃ無くなってたし、プロじゃ無いんだからこれで十分、という割り切りが正しかったと言えます。

MacとしてもiTunes中心にバリバリ活用しているし、おいらの使い方にはほんとにぴったりだったと自画自賛なのでした。

何年か先にまた買い換えの時期が来たら、こんどはiMacでWindowsと両刀、になるのかな。