http://mainichi.jp/select/news/20120610k0000m010068000c.html?inb=yt

http://mainichi.jp/select/news/20120609k0000e040164000c.html?inb=yt

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120610-00000027-mai-pol

菅直人や官邸の支持をするわけでは決して無いが、今回の国会事故調の言い分はあまりに一方的であったように思えた。その意味で菅直人の言い分にも耳を傾ける必要を感じた(しつこいが支持するわけでは無い)。

だいたい、「過剰介入」と「責任回避」がどうしても論点としてかみあわない。オイラの読解力が足りないのだろうか。

いまだに、原発の全電源喪失という緊急事態に遭って、本来はどうするのが正解であったのかがわからない。偉い学者さんにでも「こうするべきだった」を言って欲しいものだ。今後の参考になるように。

それができないのなら、「水をぶっかけてでも冷やす」というのは、あながちナシでは無いのではないかというのがオイラの見解だ。あれをバカにする意見は見るが、じゃあどうすべきだったのかを語る意見に出会ったことが無い。個人的に、少なくとも現状は「最悪」ではないと考えたら、それなりに評価できる部分は無いのか?という疑問は常にある。原発事故が直接的原因である死傷者は何人いるのだろう。それすらも報じられないし、わからない。