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×「てやんでえチクショーめ」
○「そうだわメーガン」

これ決めぜりふなんでしょうか。

メーガンって背が高いよね。その割に日本語版の吹き替えはロリっぽい声なんですけど、原語版はどうなんだろう。ギャップ萌えとか言われればそれまでなんだけど。

ロビンの普段着がチンピラグラサンだったのにはわけがあったのね。バットマンから本名も含めて正体を隠せと言われている。一人前扱いしてくれないヒーローたちに反発心を抱いていながら、バットマンの教えは守っている。アクアラッドの「敬意は忘れるな」のセリフも生きる。ヤングヒーローたちの複雑な心の内が、シンプルな演出でしっかり描かれているようですな。

やはりGreg Weismanがらみの作品は脚本が良いな。ミスター・ツイスターのフェイク(レッドトルネード?)にはおいらもひっかかった。そしてメーガンことミス・マーシャン変身能力を生かした作戦! ラストのスーパーボーイのセリフまで含めて、ありがちなんだけど上手くハマって気持ちいい。見る側の心理の0.5秒先を突くというのが上手いんでしょうな。

ストーリーに関してはこれくらいで。実はちょっと気になったのが背景美術。

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ハイビジョン対応ですよね。非常に高精細です。デカイ紙にこまかーく描いてる感じ。

じつはモーターシティでも同じ事感じてまして、アメリカアニメはかくもHDTV対応でアニメ背景を描いておるなと思った次第で。もちろんデカイ紙というのはたとえで、実際はPCで描いてるんでしょうけどね。

最近は日本のアニメーションを見ていないのでわかりませんが、どうなんでしょう?日本のアニメもハイビジョンスケールで絵を描いているのかな? ガンダムUCのブルーレイ見ても、ここまで高精細な印象が無いので・・・

そしてもう一点気がついたこと。原語版の吹き替え、ロビン役のJesse McCartneyって、アイドル歌手であり俳優である彼のこと

シングル”Get Your Shine On”は、キム・ポッシブルの挿入歌でしたね。